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EEvideoの学習効果 ~ 英語が上達する工夫 ~

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英語の上達には,単語や文法などの知識だけではなく,長期間のトレーニングが必要です。

中学高校など従来の英語教育では,文法や語法を重視し論理的に考えることが重視されます。
EEvideoは従来の英語学習に「エンタメ性」「快適性」を加えました。より高い学習効果が得られるように,多くの研究や成果をもとに開発されています。




  1.楽しみながら学習する

「楽しむ」ことで学習効果は大幅にアップします。楽しむことの効果について,興味深い調査があります。

2005年ごろに世界的な脳トレブームがあり,単純な計算問題などを素早く解くことにより脳の機能が向上するとされました。任天堂「脳を鍛える大人のDS トレーニング」などもヒットしました。
脳トレは高齢者の認知症対策にも導入されましたが,残念ながら現在では脳トレの効果は否定されており,認知症対策でもほぼ利用されていません。欧米を中心に,脳トレの大規模な調査が行われましたが,効果は確認できなかったようです (参考資料)。

一方で通常のテレビゲームや絵画,音楽,ガーデニングなど,自分の好きな作業では認知症対策に明らかな効果が見られ,「楽しむ」ことの重要性が認識されました。
子供の時は嫌々でもある程度の学習効果はありますが,大人は楽しまないと学習効果は薄く,場合によっては全く無いことすらあります


1)動画は最高の学習コンテンツ

楽しんで学習するのに動画は理想的なコンテンツで,一度動画で学習すると,テキストや音声だけでは物足りなく感じるほどです。人間は情報の9割を視覚から得ていると言われ,視覚を刺激することでより集中できます (参考資料)。

例えば大統領就任演説などは,テキストや音声だけでも学習できますが,動画では大統領の表情や聴衆のざわめきなども感じることができます。
これらは直接英語学習に関係しませんが,これらの情報によって人間はより集中できるようになります。またニュースなどの一般の動画でも,映像があることによってより理解しやすくなります。

2)ビジネスで最も重要な英語スキルは「読む」力

ビジネスは英会話中心のイメージがありますが,実際には英会話の必要性は高くありません。
リクルートの調査によると,ビジネスで英語を使用する人の内,日常的に英会話が必要な人は9%に過ぎず,「読む」「書く」能力の方がはるかに重要です参考資料)。

また,最近では翻訳ソフトやデジタル辞書が普及し,ビジネス文書も電子メールやPDFなどデジタルでやりとりされます。特にリーディングでは翻訳ソフトを利用し,不十分な部分を人間が捕捉していくことが一般的です。
そのため,語彙や語法などの「知識」より,英文の分析や読解などのコンピュータにできない本質的な英語力が求められています

3)英会話でも「読む」「聴く」力が重要

ビジネスで英会話が必要な人も,EEvideoと合わせて学習することで相乗効果が期待できます。
英会話では「話す」学習が中心ですが,実際には「読む」「聴く」力も重要で,「読む」「聴く」力が向上すると「話す」力も向上するとされます。 実際に,アメリカの移民や留学生の英語学習プログラムでは,全学習時間の8割を「読む」「聴く」に,2割を「書く」「話す」に割り当てるそうです(参考資料)。

一人で「話す」ことは難しいので,英会話スクールでは「話す」学習が中心になるのは仕方ありませんが,家庭では「読む」「聴く」学習をじゅうぶんにすべきです。
なお「書く」ことにも高い学習効果があり,特に高度なコミュニケーションのトレーニングには欠かせませんので,家で書いた英文をスクールのネイティブ講師に添削してもらうのも効果的です。





  2.英語的な表現に慣れる

英語は日本語とは表現が大きく異なり,直訳では理解できないことがあります。ウィキペディアの記事のような文章は理解しやすいのに対し,小説やエッセイなどクセのある文章は理解しにくく感じるのはそのためです。幼児向けの童話など平易なはずの文章でも,日本人にはひじょうに難しく感じることすらあります。

このような場合,英語が得意な人は「直訳で理解 → 分かりにくい部分は補足」することができます。EEvideoではコメントを添えることにより,英語が苦手な人でも同じように理解するトレーニングができるように工夫しました。

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  3.英語のリズムで理解する

英語のリズムで理解することで,英語はおどろくほどシンプルになります。もちろん最終的な理解は日本語で行いますが(日本語でないと思考できない),それ以外の部分は英語のリズムや語順,表現のまま理解するのが理想です

英文法は英語を「書く」「話す」時には必須ですが,「読む」「聞く」時には英語のリズム(区切り)の方が重要です。英文法が分かっても英語を理解できるとは限りませんが,区切りを把握できればたいてい理解できます

この事実は言語学でも指摘されており,同じヨーロッパの言語でも,英語以外の言語は文法が分からないと理解しにくい傾向があります。特にロシア語などは文法が分からないと全く理解できないようです。

※英文法の重要性を過小評価するものではありません。英文法により英語理解は深まり,英文を区切るのにもある程度の文法力が必要です。


区切りを把握できると,複雑な文でもひじょうにシンプルになります。一例として,以下の英文は英検1級(TOEIC950)レベルですが,区切るだけで標準的な英語力(高校終了程度)でも理解できるようになります。
スラッシュリーディング

EEvideoと同様の学習サポートを加えると,以下のようになります。
スラッシュリーディング


文の意味は次のようになります。
スラッシュリーディング




この文はthat 節中の主語が長く分かりにくいので, [ ] を添えました。

区切りに加えて注意したい点として,このような主語が長い場合と挿入句があります( [[ ]] を添えている)。英語のリズム(区切り)に加えてこの2点に注意すればじゅうぶんで,EEvideoでもこれ以外のサポートはしていません。

[ ] [[ ]] は特に分かりにくい部分に添えており,ほとんどの文は区切りのみです。

接続詞や関係詞など区切る語彙は決まっているので,慣れれば8割程度を機械的に行うことができるようになります。これらを手がかりに,残り2割を分析していくのが理想です






  4.学習効果に関する研究

EEvideoは,従来の正統的な英語学習法に「エンタメ性」「快適性」を加えました。より高い学習効果が得られるように,多くの研究や成果をもとに開発されています。

EEvideoでは区切りの表示にスラッシュリーディングを取り入れています。


スラッシュリーディング

1.句や節,具体的には,前置詞,接続詞,関係詞,不定詞,動名詞,分詞,that節・疑問詞節・whether節の前で区切る。

2.難しい英文の読解において特に効果が高く,中級以上の学習者のトレーニングに向いている。

3.文構造や文法,語法などにも注意しやすくなり,単調になりがちな多読多聴学習での利用に向いている。



スラッシュリーディングはアメリカでは古くから移民の英語学習プログラムに採用され,最近では日本の高校の授業でも必修化されています。

※スラッシュリーディングはチャンクリーディング,センテンスリーディング,フレーズリーディング等と呼ばれることもあります。





1)高校2年生での効果に関する研究

西中村貴幸「速読力を高める指導法の研究」(広島大学・広島大学附属高等学校,2012)

高校2年生に対し,6回のスラッシュリーディングの授業を行ったところ,読む速さが1.4倍になり,理解度も高まりました


スラッシュリーディングによる平均読解速度と理解度(正答率)の向上

また,「返り読みをしない」「英語のまま理解する」など,読解方法にも向上が見られました


スラッシュリーディングによる読解スタイルの向上



2)中学3年生での効果に関する研究

柳瀬学「英文読解におけるチャンキング指導が日本人 初級英語学習者にもたらす認知効果」(英検助成研究,2008)

受験間近の中学3年生に対し,スラッシュリーディングの授業を行ったところ,通常の授業に比べ理解度や読解速度に大きな上昇が見られました

スラッシュリーディングによる理解度(正答率)の向上

スラッシュリーディングによる読解速度の向上


3)大学生での効率的な言語処理に関する研究

湯舟英一「英文速読におけるチャンクとワーキングメモリの役割」(Dialogue : TALK紀要 / 田辺英語教育学研究会 編,2010)

認知心理学者の George Armitage Miller の研究では,ネイティブにおいても英文は最大5~9語ごとに理解していくのが効率的であるとされ,これはスラッシュリーディングと一致します。
また脳において,言語はブローカ野とウェルニッケ野で処理されますが,理解はウェルニッケ野で行われることが判明しています(Pierre Paul Broca,Carl Wernicke他)。

大学生にスラッシュリーディングの授業を行ったところ,授業が進むに連れウェルニッケ野にのみ活性化(血流量の増大)が見られ,効率的な言語処理が行われることが確認されました

スラッシュリーディングの習得による血流量の変化




 社会人・大学生の英語学習について
※クリックすると詳細が表示されます。
英語をネイティブのように習得できるという考え方がありますが,実のところ語彙1つですらネイティブのように理解できない場合があります

例えば get は最も基礎的な動詞の1つですが,日本語には該当する語彙がなく「獲得する」「達する」「用意する」「うまく~する」など様々な意味になります。しかし,本来の意味は「あるもの(人)がある状態になる」「あるもの(人)をある状態にする」で,ネイティブはこのイメージのまま理解できます。しかし,ネイティブではない日本人がどんなにトレーニングしても,“本来のイメージ”のまま理解することは難しいでしょう。

また,動詞のhaveは完了形の助動詞としても使われ,「完了」「経験」「継続」などの意味になります。しかし,完了形の have にも動詞の意味「持っている」が生きており,ネイティブはこのイメージのまま理解し,完了・経験・継続の意味の違いは特に意識しません。
さらに過去形のhadは過去完了形や大過去形,仮定法過去完了形で使われることもありますが,ネイティブは「持っている」のイメージの延長で理解できます。

動詞は前置詞を伴うとさらに多様な意味になりますが,日本人がネイティブのようにイメージすることは難しく,イディオムとして暗記するのがふつうです。

一部の英語教材には英文法や語法の学習を不要とし,大人でも幼児と同じように習得できるとするものや,日本語の思考を排除した「英語脳」で習得できるとするものがありますが,実際には不可能です。


詐欺的な英語学習




人間は長い進化を経て言語能力を身に付けてきました。しかし近世まで,日本語と英語のような大きく異なる言語集団が広く交流することはほとんどありませんでした。そのため,人間には大きく異なる2つ以上の言語を高度に習得する能力はない(必要がなかった)と言われます。

幼少期に両方の言語に接することにより習得できることもありますが(いわゆるバイリンガル),これは個人の素質に依存する部分が大きく,両方の言語とも中途半端にしか身に付かない弊害もあるようです(ダブルリミテッド)。特に男性は女性に比べ言語能力が低く,深刻な弊害に結び付くことがあります。

言語はコミュニケーションに使われるだけではなく,個人の思考活動にも影響します。そのため,フィリピンやシンガポールなど英語と母国語の両方が使われている国では,幼少期に敢えて母国語の方に必要以上に触れさせないことがあるようです。




日本人はネイティブのように英語を理解することはできませんが,その最大の原因は動詞(一般動詞)を英語のままイメージできないことにあります。
品詞には動詞の他に名詞,形容詞,副詞などがありますが,動詞以外はある程度英語のままイメージすることができます。そのため一般動詞のない文や会話の慣用表現などは,慣れれば英語のままイメージすることもある程度は可能です。
A: Hi, long time no see!
B: Oh my goodness! It's been a while.
A: Do you have time? Let's have tea!
B: I'd love to!
A: This cheese cake is nice and sweet!

しかし動詞が含まれると,単純な内容でも英語のままではイメージできなくなります。
(上記の会話に続く)
B: Have you thought about where would you like to go to dinner on Friday?
A: I am not sure. I don't know that many restaurants around here.
B: You know, we could look online at the local Internet sites.
A: Good. Let's take a look!

動詞はその名の通り「動きを表す詞(ことば)」です。名詞,形容詞,副詞は「画像」としてイメージするのに対し,動詞は「映像」としてイメージする必要があり,文の核になることばも動詞です。そのためネイティブではない日本人には動詞を英語のままイメージすることは難しく,日本語に頼らざるを得なくなります。残念ながら日本人がどんなにトレーニングをしても,日本語を完全に排除した「英語脳」で動詞をイメージすることは不可能でしょう。
※英語圏に長期間暮らすことにより「段階的に」慣れることはありますが,ひじょうに長い時間がかかり個人差も大きいため,学習の目的にすべきではありません。

実際に英語を読む・聴くときに,理解しにくいと感じる部分にもたいてい動詞が関係しています。皆さんも英語を理解しにくいと感じたときにその原因を分析してみてください。たいてい動詞が関係しているはずです。

また先に書いたように,英語にはgetやtakeなど日本語には該当する語彙がない動詞も多く,haveやmakeなど該当する語彙があるように感じる動詞でも実際には意味がずれています。

また動詞は,過去形や現在分詞,過去分詞,不定詞など様々に変化し,多くの文法要素として使われます。EEvideoでは難しい語彙にルビ訳を表示することができますが,動詞の訳は原形の意味をカッコ付きで表示しています。そのため,自然に動詞に注意しながら学習できるメリットがあります。




「読む」「聴く」「書く」「話す」のうち,皆さんは英語ではどれが最も難しいと感じるでしょうか?「書く」「話す」と感じるかもしれませんが,専門家によると圧倒的に難しいのは「聴く(リスニング)」だそうです。

言語には,それぞれ固有の周波数があります。日本語は世界でも最も周波数の低い言語であり,日本人が他の民族に比べて外国語が苦手な理由の1つであるとされます
周波数の異なる言語は聴き取りにくくなりますが,日本語と英語の周波数は大きく異なります。一方同じヨーロッパの言語でもドイツ語の周波数は日本語に近く,実際に聞き取りやすいようです。

言語の周波数の違い


また,日本語は音(おん)が単純で文字の表記通りにおおよそ発話できるのに対し,英語は音が複雑でスペリングによって音が変わり,日本語の音との共通項もほとんどありません。
そのため「読む」学習をするときも,常にテキストと合わせて英語を聴きながら学習する方が,英語のリズムが分かりやすくなり学習効果が高いとされます。

英語学習の目標として,英語の映画やドラマを字幕なしで見たいという人がいますが,これは実際にはひじょうに高い目標で,英語が得意な人でもなかなかできることではありません。




英語は日本語とは表現が大きく異なることがありますが,リスニングでは馴染みのない表現はひじょうに聞き取りにくくなります。
先に書いたように英語は聞き取り自体が難しいですが, 馴染みのある表現であれば,聞き取れていない部分もある程度は脳で補正することができます。 一方馴染みのない表現は,聞き取れていても認識できません

皆さんは以下の英文を聞き取ることができるでしょうか?
映画タイタニック(1997年)のワンシーンで,タイタニック号の出航後,アメリカンドリームを夢見る主人公が甲板に出て叫ぶシーンです。 わずか6語のかんたんな英語ですが,日本人には馴染みのない表現です。

【映画タイタニック(30秒)】
※せりふの英文はこのコーナーの末尾を参照してください。




リスニングがかなり得意な方でも聞き取れないのではないでしょうか。

このセリフは興奮して叫んでいるため聞き取り自体も難しいですが,表現に馴染みがあれば聞き取れるはずです。
そのためリスニング力を高めるには,英語らしい表現にじゅうぶんに慣れる必要があります。 EEvideoでは英語の表現のまま理解することを重視しており,「直訳で理解 → 分かりにくい部分は補足」するトレーニングを行うことができます。


【せりふの英文】
I'm the king of the world!
直訳は「私は世界の王様だ!」ですが,吹き替えでは「世界は俺のものだ!」と翻訳されています。




転職支援サービスDODA(会員数約380万人)の調査によると,保有する約20万件の求人のうち,上級レベルの英語力(商談・交渉)を求める求人は約27%,初級レベルの英語力(ビジネス文書中心)を求める求人は約56%で,全体の8割以上の求人が英語力を求めています。 転職支援サービス会社のため通常より高い条件の求人が多いと予想されますが,ほとんどの求人が英語力を必要としており,その多くがビジネス文書中心の英語力で,必ずしも高い英語力だけが求められているわけではないことが分かります。

英語力を求める求人の割合
出典:DODA「グローバル採用の実態調査2013」



またリクルートの調査によると,日常的に会話として英語を使う人が全体の約9.5%であるのに対し,約35%が日常的に英語を読む必要があり,約22%が日常的に英語を書く必要があると回答しています。
ビジネスでは英会話中心のイメージがありますが,実際には「読む」「書く」の方が重要です

ビジネスでの英語の使われ方
出典:リクルートマネジメントソリューションズ組織行動研究所「PMSmessage vol.24 2011.08」





カリキュラムによって進められる高校までの英語学習と異なり,社会人や大学生は自分の興味のある内容で学習したいという意向が強く,特に英語圏の生(なま)のコンテンツは人気があります

最近では特に動画の人気が高く,2019年の調査では,英語学習者の内, YouTube などの動画で学習する人が約45%,海外ドラマやテレビで学習する人が約32%など,ほとんどの人が動画を利用しています
一度動画で学習するとテキストや音声だけでは物足りなくなり,将来的には動画の人気はさらに高まることが予想されます。

社会人の英語学習方法(複数回答)
出典:国際ビジネスコミュニケーション協会「英語学習の実態と意欲に関する調査結果2019」



動画など一般のコンテンツは以前から学習に利用されており,高い学習効果が実証されてきました。
少し古いですが,2011年のリクルートの調査では,効果のあった学習法として 多聴や映画,ドラマ,ニュースなどが挙げられています。一方で,効果のなかった学習法としては参考書,単語の暗記,英会話学校が挙げられ,理由として,「飽きる・単調・面白くない」「効果が感じられない」「難しく能力に合わない」「定着しない」などが指摘されています。

最も効果があった学習法
出典:リクルートマネジメントソリューションズ組織行動研究所「PMSmessage vol.24 2011.08」


しかし動画などは英語圏の一般のコンテンツのため,「発話が速い」「語彙や表現が難しい」など不満も多いようです。EEvideoでは,学習サポートにより英語の苦手な人でもストレスなく学習できます。




英語の上達には英文法や語法,英単語の知識も必要です。

英文法は英語を「書く」「話す」時には必須ですが,「読む」「聞く」時には英語のリズム(区切り)の方が重要です。しかし,英文法により英語理解は深まり,英文を区切るのにもある程度の文法力が必要なので,高校レベルの文法力はぜひとも身に付けておくべきです。

中学高校では英文法を細切れに学習するため全体像を把握しにくいですが,実のところ英文法は驚くほどシンプルです。英語と日本語では,文法に共通する部分もあれば異なる部分もあります。また英語の異なる文法事項どうしにも共通する部分があります。異なる部分を中心に学習することで,学習すべき英文法はコンパクトになります

以下では,高校までに学習する全英文法をわずか5枚にまとめました。チェックリスト形式になっているので,1時間ほどで全英文法事項のおさらいができます。
全英文法 チェックリスト(PDF)

英文法の学習自体には時間はかかりませんが,使いこなすにはじゅうぶんなトレーニングが必要です。EEvideoでは英文中に区切りを入れているため(スラッシュリーディング),英文中で使われている英文法や語法にも注意しやすくなるメリットがあります。




英文法に比べ 英単語はひじょうに厄介です。大学入試(センター試験レベル)で必要とされる英単語数は2000~3000語であるのに対し,英語圏で一般に使われる英単語数は5万語程度で,やさしい英字新聞を読むのにも最低1万5000語が必要とされます。

年齢が高くなるほど記憶力は衰え,使わないとすぐに忘れてしまいます。難易度の高い単語ほど使用頻度は低いので,せっかく覚えてもすぐに忘れてしまうでしょう。
またビジネスで必要なスキルは英語力だけではありませんので,仮に1万5000語の英単語を覚えその記憶を保持することだけでも,一般的な社会人にとってはほぼ不可能です(海外駐在員など,英語の必要性が特に高い人を除く)。単語の暗記はひじょうにつらい作業でもあり,やみくもに英単語を覚えることは避けるべきです。

最近では翻訳ソフトやデジタル辞書が普及し,ビジネス文書も電子メールやPDFなどデジタルでやりとりされます。特にリーディングでは翻訳ソフトを利用し,不十分な部分を人間が捕捉していくことが一般的です。 そのため,語彙や語法などの「知識」より,英文の分析や読解などのコンピュータにできない本質的な英語力が求められています

そこで社会人にとって現実的な方法としては,例えば暗記は大学入試程度の英単語2000~3000語に留め,それ以上は自分のビジネスに関連する単語を中心に学習することです。薬学と機械工学,電子工学では必要な英単語が異なりますし,ホテルやレストランの接客でも必要な英単語は異なります。
EEvideoではユーザーのレベルに合わせて英文中にルビ訳を添えているため,易しい動画は中学レベルの単語力でも学習できます。

一度アップした英語力も,使わないと徐々に低下していきます。特に英会話はその傾向が強く,使わなければ驚くほど急速に低下します。
2~3年語学留学や駐在員として海外にいても,帰国後1ヶ月程度で,会話の時に英語がすぐに出てこないレベルまで低下することも珍しくありません。

実際に留学経験者の悩みの第1位として「語学力の維持の困難さ」 が挙げられています(日本学生支援機構(JASSO)「海外留学体験者の追跡調査」)。そして,英語力の維持の方法として,英会話学校の活用や英語動画の視聴が挙げられています。

一方で読解力やリスニング力は維持されやすく,特に学校英語のように文法や語法を重視し論理的に学習したものは長期にわたって持続します
EEvideoでは英語の動画で学習でき,かつ学校英語のように論理的に学習することを重視しています。


※当ページ中の英文は,すべてEEvideoで実際に使われているものです。