■はじめにA 自動詞,他動詞とは…


このページでは本編(1〜5章)を学ぶために必要な基礎知識をまとめています。


■英語の動詞には一般動詞とbe動詞がありますが,一般動詞はさらに自動詞と他動詞というグループに分けることができます。

※音声データはありません。

 

1 自動詞・他動詞のちがい

自動詞は1語で完結した意味を持つ動詞,他動詞はあとに「〜を」などの人やものを表すことば(目的語)が続くことで意味が完結する動詞です。


@ 自動詞・他動詞の両方の使い方ができる動詞

(例) study (〜を)勉強する enjoy (〜を)楽しむ

例えば,studyは単独で使えば「勉強する」という意味の自動詞,study〜と目的語を伴うと「〜を勉強する」という意味の他動詞になります。

 

A 自動詞としてしか使えない動詞

(例) swim 泳ぐ  run 走る  sleep 眠る

例えば,swimは「泳ぐ」という意味の自動詞で,「〜を泳ぐ」という他動詞の使い方では意味が成り立ちません。

 

B 他動詞としてしか使えない動詞

(例) have 〜を持つ  make 〜をつくる like 〜が好き

例えば,haveは「〜を持つ」という意味の他動詞で,あとには必ず目的語が必要です。単に「持つ」という自動詞の使い方では,意味が成り立ちません。

 

■ココに注意!  「〜を」以外の目的語をとる他動詞


  他動詞には「〜を」以外の目的語をとるものもあります。このときは,自動詞との区別がむずかしいので注意しましょう。

reach: 〜に到着する   

attend: 〜に出席する

approach: 〜に接近する

resemble: 〜に似ている

enter: 〜に入る

marry: 〜と結婚する


注意 他動詞なので,あとにはto,inなど前置詞は付きません。




2 自動詞・他動詞で意味が変わる動詞

自動詞・他動詞の両方の使い方ができる動詞には,自動詞と他動詞で意味が変わるものがあります。自動詞のときは「自分(主語)が〜する」,他動詞のときは「他の人やものを〜する」という意味になります。

 

@ 自動詞: 主語が〜する

 The boy grew up.       He moved across the room.

                    成長した                      移動した    

 

A 他動詞: (主語が)目的語を〜する

   The boy grew plants.     He moved the sofa into the room.

            〜を育てた              〜を移動させた


■整理 自動詞・他動詞で意味が変わる動詞の例

grow: (自)育つ  (他)〜を育てる  

shine: (自)輝く  (他)〜を輝かす

start: (自)始まる  (他)〜を始める

open: (自)開く  (他)〜を開ける

move: (自)動く  (他)〜を動かす

fly: (自)飛ぶ  (他)〜を飛ばす

stop: (自)止まる  (他)〜を止める

close: (自)閉まる  (他)〜を閉じる


 注意
他動詞なので,あとにはto,inなど前置詞は付きません。




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