全英文法 チェックリスト







全英文法 チェックリスト






全英文法 チェックリスト



英文法の全体像を把握できるように工夫しました。例文のチェックだけで,中学高校の全英文法をおさらいできます。


1.品詞,文型

 品詞,代名詞,動詞,疑問文・否定文,補語・目的語,5文型

2.準動詞

 不定詞,動名詞,分詞,進行形,受動態

3.疑問詞,関係詞,接続詞

 疑問詞,間接疑問文,関係詞,感嘆文,接続詞

4.助動詞,仮定法過去

 助動詞と過去形が過去を表さないとき

5.完了形,仮定法過去完了

 完了形,大過去形,時制の一致,仮定法過去完了

6.比較表現

 比較を使ったさまざまな表現

中学:中2秋以前中3夏以前中3夏以降

高校:高校ハイレベル

使用頻度少 は学習しない方が効率的です。現在英語では ほぼ使用されないか 無視できるレベルで,文科省も指導要領外に指定しています。



※語法は一部を除き加えていません。

※使用している英文は,すべて複数のネイティブによるチェックを受けています。

過去25年間の全共通テストと全旧センター試験(追試含),過去3年の全国の都道府県入試,VOA等のニュース記事を分析し,必要な英文法を網羅しています。



例文の意味と使われている文法 が分かるか チェックしてください(ページ右下のパネルで 日本語訳を非表示にできます)。解説は 不明な部分のみを参照 するのがコツです。

・入試例文は スキップして構いません。

・語法は表で表しています。暗記内容なので,特に理解度をチェックをしたい場合はスキップしても構いません。

英文法の定着について:

英文法は理論を学んだだけでは定着は難しく,多くの英文を読みながら 不明な部分はその都度確認し 時間をかけて定着させていく必要があります。 指導要領でも,「文法は,読む・聴く・書くなどの実践において,繰り返し思考・判断・表現することを通して獲得される」とされています。

当サービスの入試英文シリーズ(高校入試・大学入試)では,英文中に使用されている 全ての英文法に一行解説を加えるとともに,当ページの該当部分にリンクを張っています。

 







1.品詞,文型



1.品詞 中2秋以前

① 名詞: 数えられる名詞では,単数の時は a(an)~ ,複数の時は ~s(es) をつける。日本語ではしない

② 形容詞: 様子を表したり,名詞を修飾する。beatiful(美しい),fast(速い,早い)など。

③ 副詞: 動詞や文全体を修飾し,「どのように」「どこで」「いつ」などを表す。hard(一生懸命に),quickly(速く,早く)など。

「どこで」「いつ」を表すことばには名詞もある。名詞の場合は,前に前置詞が必要。日本語と異なる

He went彼は行った thereそこへ yesterday. 昨日 (どちらも副詞)

 

He went彼は行った to the library図書館に in the morning.朝に (どちらも名詞)

 ※everyなどが付くと副詞句になり(every morningなど),前置詞は不要。

④ 動詞: 一般動詞とbe動詞がある。日本語と異なる

 一般動詞:おもに「どうする」と 動作を表す。

 be動詞:「何だ」「どんなだ」と 状態や様子を表す文で使う。日本語にはない

 ※文の要素としての動詞は,1文に1つ。一般動詞とbe動詞を 同時に使うことはできない(準動詞 は文の要素としての動詞ではない)。


2.代名詞

主格
~は
所有格
~の
目的格
~を
~のもの
一人称 I my me mine
私たち we our us ours
二人称 あなた
あなたたち
you your you yours
三人称 he his him his
彼女 she her her hers
それ(※) it its it -
彼ら・それら(※) they their them theirs

 (※) it のグループは ものだけ,they のグループは 人とものの両方。


3.動詞の変化(人称・時制)中2秋以前日本語と異なる

 主語が 一人称(I,We),二人称(You),三人称(その他すべて)のときで,動詞の形が変化する。


1.一般動詞

① 現在形・原形

 主語が 三人称単数のとき には,動詞に ~s(es) が付く。日本語にはない

I play soccer私はサッカーをする every day. 毎日

He plays soccer彼はサッカーをする every day. 毎日

② 過去形

 主語に関係なく,動詞に ~ed が付く(不規則変化も多い)。

He played soccer彼はサッカーをした  yesterday. 昨日


2.be動詞 日本語にはない

 主語が 一人称単数と三人称単数のとき に注意。

① 現在形

単数 複数
一人称 I am We are
二人称 You are You are
三人称 He (She, it など) is They are

② 過去形

単数 複数
一人称 I was We were
二人称 You were You were
三人称 He (She, it など) was They were

③ 原形

  do,does の疑問文否定文助動詞 を含む文・命令文・不定詞 で使用。

単数,複数の全て
すべての人称 be

④ 過去分詞形

 受動態過去分詞(名詞を修飾)完了形 で使用。
単数,複数の全て
すべての人称 been

4.否定文・疑問文 中2秋以前日本語と異なる

1.一般動詞

 助動詞 do,does(三人称現在のとき),did(過去形のとき)を使う。動詞は常に原形。

① 否定文

 動詞の前に「do,does,did +not」。

He plays soccer彼はサッカーをする every day. 毎日

  He does not(doesn't) play彼はサッカーをしない(するわけではない) soccer every day. 毎日

② 疑問文

 主語の前に「do,does,did」。

He plays soccer彼はサッカーをする every day. 毎日

  Does he play soccer彼はサッカーをしますか? every day?毎日


2.be動詞

① 否定文

 be動詞の後に not。

He is a good soccer player.彼は優れたサッカー選手だ

  He is not(isn't) a good彼は優れたサッカー選手ではない soccer player.

② 疑問文

 be動詞を主語の前に。

He is a good soccer player.彼は優れたサッカー選手だ

  Is he a good soccer player?彼は優れたサッカー選手ですか?


5.命令文 中2秋以前

 主語を省略し,動詞の原形で始める。

Speak English英語を話しなさい in the town.この街では

 注意:be動詞の文では,動詞は常に 原形のbe

Be kind to others 他人に親切にしなさい in the town.この街では


〇命令文の否定形:動詞の前に don't

Don't speak English英語を話してはならない  in the town.この街では

 be動詞の場合も don't を使い,原形の be が続く。

Don't be kind to others 他人に親切にしてはならない in the town.この街では

 ※通常のbe動詞の否定形(be動詞+not)と異なる。


6.補語 中2秋以前

1.be動詞の後に置かれる 形容詞や名詞(名詞のまとまりも可)が 補語

He is happy. 彼は幸せだ(形容詞)

He is a happy man. 彼は幸せな男だ(名詞のまとまり)

 ※be動詞の前後には イコールの関係がある。

 

◯be動詞は「存在する」という意味になることもある。

He is in the room. 彼は部屋にいる

 ※be動詞の後には,場所などを表す言葉が続く。in the room は補語ではない。


2.補語を取る動詞にはbe動詞だけではなく,一部の一般動詞(不完全自動詞)もある。

He is happy. 彼は幸せだ

He became happy. 彼は幸せになった(一般動詞)

He looks happy. 彼は幸せに見える(一般動詞)

 ※become(~になる), look(~に見える), keep(~のままでいる)など,変化・知覚・状態を表す一般動詞。


3.補語には形容詞の代わりに,分詞が使われることもある。

He is happy.彼は幸せだ形容詞

He is sleeping.彼は眠っている現在分詞

He is loved.彼は愛されている過去分詞中3夏以前

 ※be動詞+現在分詞 は 進行形,be動詞+過去分詞 は 受動態

 ※現在分詞は「~している」,過去分詞は「~されている」。どちらも状態を表す言葉で,文法的には形容詞。


7.一般動詞と目的語 中学

 一般動詞の後に置かれ,おもに「~を」を表す名詞が 目的語

 

1.一般動詞には,目的語が不要な 自動詞(swimなど),目的語が必要な 他動詞(haveなど)があるが,動詞の多くは自動詞と他動詞の両方で使われる。

 

Her hair style彼女のヘアスタイルは often changes.しばしば変わる 【自動詞】

 

She often changes彼女はしばしば変える her hair style.自分のヘアスタイルを 【他動詞】

 

She often changes 彼女はしばしば変える(変えさせる) her daughter's hair style.自分の娘のヘアスタイルを 【他動詞】

 ※他動詞は「させる」の意味になることもある。

 

2.一部の動詞は,自動詞と他動詞で 意味が変わる。

He runs彼は走る every morning. 毎朝【自動詞】

He runs 彼は経営している a small restaurant. 小さなレストランを【他動詞】

 ※run(走る,~を経営する),play(遊ぶ,~をプレイする・演奏する),leave(出発する,~を残す)など。


8.第4文型,第5文型 中学

1.第4文型

 動詞の後に「目的語+目的語」。「~に~を」の意味。目的語 は必ず名詞。

My father父は made me a table. 私にテーブルを作ってくれた 【SVOO】

=  My father made a table父はテーブルを作ってくれた for me. 私のために 【SVO】

 

 ※make(~のために~をつくる),buy(~のために~を買う),give(~に~を与える)など。

◯後の目的語に,名詞のかわりに,that節・間接疑問文 などの名詞のまとまり(名詞節)がくることもある。

He told me 彼は私に言った an important thing.ある重要なことを 【名詞】

 

He told me彼は私に言った that Tom can speak English .トムは英語を話すことができると that節

 

He told me彼は私に言った what he studied .何を勉強したいのか 間接疑問文

He told me彼は私に言った what to do .何をすべき勉強したいのか 疑問詞付きの不定詞

 

 ※tell(~に~を言う),teach(~に~を教える),show(~に~を示す),ask(~に~か尋ねる)など。

 ※名詞節などの場合は,第4文型とは別とする解釈もある。


 

2.第5文型

 動詞の後に「目的語+補語」。目的語と補語は イコールの関係。

My father父は made me a tennis player.私をテニス選手にした 【SVOC】

My father父は made me happy.私を幸せにした 【SVOC】

 ※目的語は必ず名詞,補語は名詞か形容詞

 ※make(~を~にする),keep(~を~に保つ),call(~を~と呼ぶ),want(~に~を望む),ask(~に~を頼む)など。

 ▸SVO+不定詞・分詞(Vは知覚動詞・使役動詞以外)
SVO+不定詞・分詞(Vは知覚動詞・使役動詞) 



9.後置修飾 日本語にはない

 2語以上で名詞を修飾する場合は,まとめて後ろから修飾する。

 

a way方法 to learn Chinese中国語を学ぶ 不定詞中2秋以前

a friend友人 living in China中国に住む 現在分詞中3夏以降

a bagバッグ made in China中国で作られた 過去分詞中3夏以降

a bagバッグ (that) I bought in China私が中国で購入した 関係詞中3夏以降


10.仮主語 it,仮目的語 it 日本語にはない

 実際の主語・目的語は,後の 不定詞 や that節 など。

 

It is hard難しい to study English.英語を勉強することは 【仮主語it+不定詞中2秋以前

 

It is hard難しい (that) we study English.我々が英語を勉強することは 【仮主語it+that節中2秋以前

 

I found it hard私は難しいと分かった to study English.英語を勉強することが 【仮目的語it+不定詞第5文型 高校

 

I found it hard私は難しいと分かった (that) we study English. 我々が英語を勉強することが 【仮目的語it+that節第5文型 高校

 ※他に, 間接疑問文 が 実際の主語・目的語になることがある。


11.強調のための倒置 日本語にはない高校

 強調したい語が文頭に置かれて,後は 疑問文 の語順になることがある。

 

① 文頭が否定語

Little少しも does he know the fact. 彼はその事実に気付いていない

Not a letter1通の手紙も did I receive 私は受け取らなかった from him. 彼から


② 文頭が形容詞・副詞 使用頻度少

Well とてもよくdo I know the road. 私はこの道を知っている

Available利用できる is a double bedroom. ダブルのベッドルームが


③ 文頭が場所を表す語

On the tableテーブルの上に lies a book.本がある

On his left彼の左側に sat his mother. 母親が座っていた

 ※動詞が主語の前に置かれるが,疑問文の形にはならない。


④ 節(主語と動詞を含む語のまとまり)が文頭に来ることもある。ハイレベル使用頻度少

Only after she left彼女が去って(初めて) did I realize私は気付いた how important she was.いかに彼女が重要だったのか











2.準動詞



動詞の原形に to~,~ing,~ed などが付くと,名詞・形容詞,副詞 のはたらきをする。準動詞には「動詞-目的語」などの元の動詞の語順が生きているが,文の要素としての動詞ではないので 主語・時制・文型(否定文や疑問文など)の影響を受けない。

1.不定詞(名詞的用法),動名詞 中2秋以前

 「~すること」という意味になり,ふつうの名詞と同じように 主語,目的語補語 になる。

 

I like 私は好きだ to study English.英語を勉強することが 【不定詞(名詞的用法)】

I like 私は好きだ studying English.英語を勉強することが 【動名詞】


◯to be~ は「~であること」等。

I like 私は好きだ to be busy.  忙しくしていることが 【不定詞(名詞的用法)】

I like 私は好きだ being busy.  忙しくしていることが 【動名詞】 使用頻度少


1.目的語として不定詞,動名詞のどちらかしか取れない動詞もある。中2秋以前

◯want, hope, decide, need, plan など:目的・意志のニュアンスがある → 不定詞を取る

I want 私は欲する to study English. 英語を勉強することを → 勉強したい

◯enjoy, finish, avoid, mind, suggest など:経験・習慣・感情に関係する → 動名詞を取る

I enjoy 私は楽しむ studying English. 英語を勉強することを


2.前置詞の後には 動名詞しか置くことができない。中2秋以前

I went to bed私は寝た after studying English. 英語を勉強した後に

 ▸SVO+不定詞(第4文型)  ▸SVO+不定詞(第4・5文型)  ▸SVO+原形不定詞

 ▸意味上の主語  ▸受動態  ▸過去の意味を添える


2.疑問詞+不定詞(名詞的用法)中3夏以前

 不定詞(名詞的用法)の前に疑問詞が付くと,その意味が添えられた名詞のまとまり になる。

I know 私は知っている how to study English.どのように英語を勉強すべきか

I know 私は知っている what to study.何を勉強すべきか

〇疑問詞+不定詞 は,前置詞の後に置くことも可能。

I talked私は話した about how to study English.どのように英語を勉強すべきかについて

 ▸SVO+不定詞(第4文型)  ▸SVO+不定詞(第5文型)

 ▸意味上の主語  ▸受動態  ▸過去の意味を添える


3.不定詞(形容詞的用法)中2秋以前

 「~するための」など。前の名詞を修飾する。

I know 私は知っている a good way to study English.英語を勉強する(ための)よい方法を

I know 私は知っている a good textbook to study English.英語を勉強する(ための)よいテキストを

 ▸意味上の主語  ▸受動態  ▸過去の意味を添える


4.不定詞(副詞的用法)中2秋以前

 おもに文末に置かれ,おもに 目的・感情の原因 を表す。

 

He went to America彼はアメリカに行った to study English.英語を勉強するために 【~するために(目的)】

 

He is happy彼は幸せだ to study English. 英語を勉強して(できて) 【~して(感情の原因)】

 

Old people are slow高齢者は遅い to accept new technology.新しいテクノロジーを受け入れるのに 形容詞 slow を修飾】高校

 

He is clever enough彼はじゅうぶんに賢い to become a doctor. 医者になるなんて 【~なんて(判断の根拠)】高校使用頻度少

 

He grew up彼は成長し to become a doctor.医者になった 【そして~した(結果)】高校使用頻度少

 ※使用頻度は上から約 80%,19%,1%で,下の2つは現在英語では使われない。

 ▸意味上の主語  ▸受動態  ▸過去の意味を添える


5.不定詞・動名詞の意味上の主語

1.不定詞 の意味上の主語:前置詞 for~ で表す。

 

I cleaned the room私は部屋を掃除した for him to take photos. 彼が写真を撮れるように 中3夏以降

 人の性格を表すときは of~。高校使用頻度少

It is kind of youあなたは親切だ to invite me.  私を招待してくれるなんて


2.動名詞 の意味上の主語: 代名詞 の所有格 や 's で表す。高校使用頻度少

 

We talked我々は話した about his joining the team.  彼がチームに加わることを

We talked我々は話した about Tom's(=Tom)トムがチームに加わることを joining the team.

 ※Tomのような名詞の場合は そのまま使うことが多い。


6.不定詞・動名詞の受動態 高校

1不定詞の受動形: to be+過去分詞

 

I want to be loved私は愛されることを欲する(愛されたい)     by someone.誰かから 名詞的用法

I work hard私は懸命に働いている  to be loved by everyone. 誰からも愛されるために 副詞詞的用法

2.動名詞受動形: being+過去分詞 使用頻度少

 

He is used to being loved彼は愛されることに慣れている by everyone. 誰からも

 ※be used to ~:~に慣れている



7.予定や義務を表す be to~ 高校使用頻度少

「~することになっている」という意味になる(予定や義務)。

 

I am to meet him私は彼に会うことになっている today. 今日

I am to go to Tokyo私は東京に行くことになっている tomorrow. 明日


8.現在分詞<~ing> ~している・して・しながら

 形容詞的に使われ,ふつうの形容詞と同じように名詞を修飾したり,be動詞の補語(進行形)になる。

 ① 名詞を修飾 中3夏以降

 The studying boy勉強している少年は is Tom. トムだ

 The boy studying English英語を勉強している少年は is Tom. トムだ

  ※2語以上の場合は,後ろから名詞を修飾(後置修飾)。通常は2語以上のため,後置修飾が一般的。


 ② 進行形 中2秋以前

 Tom is studying Englishトムは英語を勉強している now.

 ◯進行形は,動作や状況を強調したり,確実な予定を表すことも多い。

 He is wearing a Y-shirt彼は(珍しく)Yシャツを着ている today. 今日

 He is living   彼は(一時的に)住んでいる in Tokyo. 東京に

 He is taking the eight彼は8時の便に乗る予定だ o'clock flight tomorrow. 明日

 ◯動作の継続を強調するために,be動詞の代わりに keep(~し続けている)が使われることがある。

 Tom keeps studying Englishトムは英語を勉強し続けている

 (=Tom is still studying English.)

 ▸SVO+分詞(第5文型)  ▸分詞構文


9.過去分詞<~ed> ~される・された・されている

 形容詞的に使われ,ふつうの形容詞と同じように名詞を修飾したり,be動詞の 補語(受動態)になる。

 ※過去分詞には不規則変化も多い。

 ① 名詞を修飾 中3夏以降

 I like 私は好きだ boiled eggs.ゆで卵(ゆでられた卵)が

 I like 私は好きだ eggs boiled hard.固いゆで卵(固くゆでられた卵)が

  ※2語以上の場合は,後ろから名詞を修飾(後置修飾)。通常は2語以上のため,後置修飾が一般的。


 ② 受動態 中3夏以前

 This egg is boiled hard.この卵は固くゆでてある


 ◯「されてしまった」と強調するために,受動態の be のかわりに get が使われることがある。

  This egg got boiled hard.この卵は(結果的に)固くゆでられてしまった

 ◯感情や被害はきっかけがあって起こるため,英語では「~される」と受動態で表すことが多い。

  I am satisfied私は満足させられている with the result. その結果に

  ※受動態の認識は薄れ,形容詞(satisfied=満足している)とされることも多い。

  ※be satisfied(満足する),be interested(興味がある),be surprised(驚く),be pleased(喜ぶ)など。

 ▸SVO+分詞(第5文型)  ▸分詞構文

1.受動態+不定詞 高校

 不定詞で補足説明をする。

 He is known彼は知られている to be a great writer.偉大な作家(である)として

 ※be known to ~(~で知られている),be said to ~(~だと言われている),be believed to ~(~だと信じられている)など。


2.助動詞を含む受動態<助動詞+be+過去分詞>高校

 The carその車は must be repaired. 修理されなければならない


3.進行形の受動態<be動詞+being+過去分詞>高校使用頻度少

 The carその車は is being repaired.修理されているところだ


10.現在分詞,過去分詞の意味が取りにくい時 高校ハイレベル

 元の動詞の意味に注意する。

a satisfying result 満足させている結果 → 満足する結果

a satisfied boy 満足させられた少年 → 満足した少年

falling snow降っている雪

fallen snow   降らされた雪 → 積もった雪

 ※satisfyは「~を満足させる」,fallは「降る」という意味。


11.分詞構文 高校

 現在分詞 1語で「~なので」,過去分詞1語で「~されているので」など。補足して意味を取る必要がある。

Getting tired, 疲れたので I went home. 私は家に帰った 現在分詞

Written in easy English, 平易な英語で書かれているので  I like this book. 私はこの本が好きだ過去分詞

 ※意味が分かりにくいため,会話ではふつう使われない。


1.意味を分かりやすくするため,接続詞を伴うこともある。

While coming home from work, 仕事から家に帰るとき I saw the beautiful sky. 私は美しい空を見た現在分詞

 ※接続詞がなくても意味は変わらない。


2.主語が異なる場合は,前に主語が付く(独立分詞構文)。

The work being finished,仕事が終わったので I went home. 私は家に帰った現在分詞


3.with A + ~ing,~ed で付帯状況を表す。ハイレベル

He sat on the bench彼はベンチに座っていた with his arms waving . 手を振りながら現在分詞

He sat on the bench彼はベンチに座っていた with his arms crossed. 腕を組んで過去分詞使用頻度少

過去の意味を添える


12.SVO+不定詞・分詞(Vは知覚動詞・使役動詞以外)

 目的語のあとに不定詞や分詞が置かれることがある(第5文型と解釈も可能)。

 

1.SVO + to不定詞 中3夏以降

 期待(want:~に~して欲しい)・依頼(tell:~に~するように言う)・助言(advise:~に~するようにアドバイスする)など。

 

 Oが~する(不定詞)のをVする

I advised him 私は彼にアドバイスした to study English. 英語を勉強するように


2.SVO + 分詞 高校使用頻度少

 発見(find:~が~であるのを見つける),維持(keep:~を~に維持する)など。

 

 Oが~している(現在分詞)のをVする

I find 私は気付いた the dog barking.犬が吠えているのを

 Oが~される(過去分詞)のをVする

I find 私は気付いた the dog abandoned.犬が捨てられているのを

 ※find は「気付く」という認知状態を表しており,知覚動詞ではない。


文の型
動詞(V)の例
SVO + to不定詞 期待(want)・依頼(tell)・助言(advise)
SVO + 分詞 発見(find,catch),維持(keep,leave)


13. SVO+不定詞・分詞(Vは知覚動詞・使役動詞)

 目的語のあとに不定詞や分詞が置かれることがある(第5文型と解釈も可能)。不定詞は 原形不定詞になることも。

 

1.知覚動詞 中3夏以降

 see(見る),hear(聞く) などの動詞。to不定詞の代わりに 常に原形不定詞が使われる。

 

 Oが~する(原形不定詞)のをVする

I saw私は見た the dog bark. 犬が吠えるのを ( to bark は不可)

 Oが~している(現在分詞)のをVする

I saw私は見た the dog barking. 犬が吠えているのを (上とほぼ同じ意味)

 Oが~される(過去分詞)のをVする

I saw私は見た the dog abandoned.犬が捨てられているのを


2.使役動詞とhelp 中3夏以降

 「~させる」「~してもらう」という意味の動詞。to不定詞の代わりに 原形不定詞が使われることがある。

 

The newsそのニュースは made me happy.私を幸せにした 【ふつうの形容詞

My father父は made me study English.私に英語を勉強させた 【原形不定詞】( to study は不可)

I 私は had my friend waiting(≒wait).友達に待っていてもらった 現在分詞

 

I 私は had my bag stolen.バッグを盗まれた 過去分詞

 

have A +原形不定詞
get A +to不定詞
Aに~してもらう
let A +原形不定詞
allow A +to不定詞
(許可して)Aに~させる
make A +原形不定詞
force A +to不定詞
(むりやり)Aに~させる
help A +不定詞 Aが~するのを助ける

 ※helpは原形不定詞が一般的だが,to不定詞でも可。





準動詞の語順

準動詞には,元の動詞の語順(動詞-目的語など)が生きている。

 

元の語順:communicate with each other

 

Communicating(=To communicate)お互いに意思を伝えることは with each other  is hard.難しい

Whales have the abilityクジラには能力がある to communicate意思を伝える with each other.お互いに

What should we do我々は何をすべきか? to communicate with意思を伝えるために each other?お互いに




まとめ準動詞の基本

1.to-動詞 中2秋以前

不定詞-名詞的用法:~すること

I like 私は好きだ to study English.英語を勉強することが 【不定詞(名詞的用法)】

不定詞-形容詞的用法:~するための など

I know 私は知っている a good way to study English.英語を勉強する(ための)よい方法を

不定詞-副詞的用法:~するために など

He went to America彼はアメリカに行った to study English.英語を勉強するために 【~するために(目的)】


2.動詞-ing

動名詞:~すること 中2秋以前

I like 私は好きだ studying English.英語を勉強することが

現在分詞:~している・して・しながら

The boy studying English英語を勉強している少年は is Tom. トムだ【名詞を修飾】中3夏以降

Tom is studying Englishトムは英語を勉強している now. 【進行形】中2秋以前


3.動詞-ed

過去分詞:~される・された・されている

I like 私は好きだ eggs boiled hard.固いゆで卵(固くゆでられた卵)が【名詞を修飾】中3夏以降

This egg is boiled hard.この卵は固くゆでてある【受動態】中3夏以前










3.疑問詞,関係詞,接続詞



who,what,where など wh- で始まることばと how,that は,似たはたらきをし,さまざまな表現をする。

1.疑問詞 中2秋以前

Who 誰と do you want to talk to? あなたは話したいのですか?

Who 誰が wants to talk to you? あなたと話したいのですか?

 ※後のように疑問詞が主語のときは,後が疑問文の形にならない。


 疑問詞
what
who だれ
where どこ
when いつ
why なぜ
which どちら
whose だれの
howどのように

 連語の疑問詞
what time何時
what day何曜日
how old何歳
how longどれくらいの長さ期間
how often何回(頻度)
how muchいくら
how farどれくらいの距離
how manyいくつ

2.感嘆文 中2秋以前

(  )部分はよく省略される。

① What+名詞

What an exciting movieなんてエキサイティングな映画なの! (this is)! これは

② How+形容詞か副詞

How exciting  なんてエキサイティングなの! (this movie is)! この映画は

 ※副詞が使われるパターンは少ない。


3.that節,whether(if)節

 名詞のまとまりになり,ふつうの名詞と同じように 主語や 目的語補語 などになる。

 

① that~:~ということ 中2秋以前

I know 私は知っている (that) he drove the car.彼がその車を運転したことを

I told the police私は警官に伝えた (that) he drove the car.彼がその車を運転したことを

 ※that はよく省略される。

② whether(=if)~:~かどうかということ 高校

Do you know あなたは知っていますか? whether(=if) he drives the car?彼がその車を運転するかどうか

 ※whetherの方が使用範囲が広く,主語や補語になることもある。

SVO+that節・whether(if)節(第4文型)


1.感情の原因を表す that節 中3夏以降

 that は省略できない。

I was glad私は嬉しい that he was alive. 彼が生きていたので

 ※be glad that~(~で嬉しい),be happy that~(~で幸せだ),be sad that~(~で悲しい)など。


2.that節の構文 中3夏以降

 so~ (that)-:とても~で-:

English is so hard英語はとても難しく (that) I cannot master it. 私はマスターできない

=  English is too hard英語はとても難しい (for me) to master. (私が)マスターするには

 so (that)~:~するために:

I study English very hard私は懸命に英語を勉強している so (that) I can pass the test. テストにパスするために


4.間接疑問文 中3夏以降

 名詞のまとまりになり,ふつうの名詞と同じように 主語や 目的語補語などになる。疑問詞 が使われているだけで疑問文とは無関係で,後は肯定文の語順。

 

I know私は知っている  when he drives the car. 彼がいつその車を運転するのか

I know私は知っている  what he drives. 彼が何を運転するのか

I know私は知っている  who drives the car. 誰がその車を運転するのか

 ※関係代名詞what,関係副詞 when・wherewhyhow と形が全く同じで,実質的な意味も同じ。


5.関係代名詞 that(=who,whom)「彼は~,彼を」中3夏以降

a boy 少年 that(=who) loves Emily (彼は)エミリーを好きだ 【主格】     → エミリーを好きな少年

a boy 少年that(=who,whom) Emily loves  (彼を)エミリーは好きだ 【目的格】  → エミリーが好きな少年

 ※目的格の関係代名詞はよく省略される。

 ※whom は ほとんど使われない。高校使用頻度少


6.関係代名詞 that (=which)「それは~,それを,それ」中3夏以降

a radioラジオ that(=which) was made in 1980(それは)1980年に製造された  【主格】       → 1980年に製造されたラジオ

 

a radioラジオ that(=which) we made in 1980(それを)我々は1980年に製造した 【目的格】       → 1980年に我々が製造したラジオ

 ※目的格の関係代名詞はよく省略される。


○前置詞+which 高校

the country in which(=where)そこで the radio was madeラジオが作られた 【前置詞の目的語】→ ラジオが作られた国

 

the country from whichそこから the radio was importedラジオが輸入された 【前置詞の目的語】→ ラジオが輸入された国

 ※in which(そこで),from which(そこから)と 前置詞の意味が添えられる。which は,目的格でも省略できない。

 ※関係副詞 where,when で 置き換えられる場合がある。


7.関係代名詞 what「~のもの(こと)」中3夏以降

what I want私が欲しいもの

what is important重要なこと to me 私にとって

 ※修飾される名詞のはたらきを兼ねている。

 ※間接疑問文 と形が全く同じで,実質的な意味も同じ。


8.関係代名詞 whose「彼(それ)の~」高校

a radioラジオ whose speaker is brokenそのスピーカーが壊れている 【主格】      → スピーカーが壊れているラジオ

 

a radioラジオ whose speaker I brokeそのスピーカーを,私が壊した 【目的格】      → スピーカーを私が壊したラジオ

 ※複数形でも使う。人とものの両方に使われる。


9.関係副詞 when「その時~,~の時」,where「そこで~,~の場所」高校

the period期間 when(=in which) he worked その時,彼は働いていた → 彼が働いていた期間

 

the company会社 where(=in which) he worked そこで,彼は働いていた → 彼が働いていた会社

 ※どちらも 前置詞+which で代用できる。when,where,in which は省略されることも多い。


○ whenだけで「~の時」,whereだけで「~の場所」となることもある。

Spring is春は when the rainy season begins. 雨季が始まる時だ

This isそこは where I was born and raised. 私が生まれ,育った場所だ

 ※間接疑問文 と形が全く同じ。


10.関係副詞 why「~の理由」 高校

the reason理由 why we work  我々が働く→ 我々が働く理由


○ reason,why のどちらかを省略することが多い。

 why we work我々が働く理由

 the reason we work我々が働く理由

 ※why~ は 間接疑問文 と形が全く同じで,実質的な意味も同じ。


11.関係副詞 how「~の方法」高校

how方法 we solved the problem 我々がその問題を解決した

=  the way方法 we solved the problem 我々がその問題を解決した

 ※修飾される名詞のはたらきを兼ねている。the way how~ は不可。

 ※間接疑問文 と形が全く同じで,実質的な意味も同じ。


12.関係副詞のように使われる 関係代名詞that高校ハイレベル使用頻度少

 先行詞が「場所・時・理由・方法」などの時には,関係副詞の代用として 関係代名詞thatを使われることがある。いずれも省略されることが多い。

 

the place場所 (that(=where)) we work 我々が働く

the time時間 (that(=when)) we work 我々が働く

the reason理由 (that(=why)) we work 我々が働く

the way方法 (that(=how)) we work 我々が働く→我々の働き方

 ※この用法で使われる先行詞は,the reason,the way,the place,the time のみ。


13.関係詞にカンマが付くとき 高校

 カンマがあるときは,その前で一旦意味が切れる。

 

She has a son 彼女は1人の息子がいる who is a doctor. (彼は)医者である (医者の息子が1人いる → 息子は1人とは限らない)

 

She has a son, 彼女は1人の息子がいるが who is a doctor. 彼は医者だ (息子が1人いるが,彼は医者だ → 息子は1人)

 ※上記では意味の違いを強調しているが,2文は全く同じ意味とされることも多い。

 ※カンマがあるときは,目的格でも関係詞を省略できない。

 ※ 関係代名詞that を除く,多くの 関係代名詞関係副詞 が,カンマがつく形で使われる。



14.whatever など ~ever の付く語 高校

「~なら◯◯でも」という意味になり,名詞や文のはたらきをする。次の2文は同じ意味。

 

I like私は好きだ whatever you like.      あなたが好きなことなら何でも(名詞のまとまり)

Whatever you like,    あなたの好きなことなら何でも(文のはたらき) I like it.    私はそれが好きだ


whatever~ ~なら何でも
whoever(whomever) ~ ~なら誰でも
whichever~ ~ならどれでも
wherever~ ~ならどこでも
whenever~ ~ならいつでも
however~ どんなに~でも

15.同格の that「~という〇〇」高校ハイレベル使用頻度少

○通常の 関係代名詞 that:名詞を後ろから修飾

The fact (that) he knew彼が知っていた事実は was shocking to me. 私にとってショックだった

 ※he knew は The fact を修飾。

○同格の that「~という〇〇」

 直前の名詞を説明。使われる名詞は fact(事実),idea(アイデア),news(知らせ),hope(希望) など。

 

The fact that he knew it彼がそれを知っていたという事実は was shocking to me. 私にとってショックだった

 ※「The fact=that he knew it」の関係。that は通常 省略しない。

 【注意】離れた位置の名詞を修飾することもある(以下の2文は同じ意味)。

The idea that we held a concert我々がコンサートを開催するというアイデアが came to me. 私(の頭)に浮かんだ

The idea came to meアイデアが私(の頭)に浮かんだ that we held a concert.我々がコンサートを開催するという


16.疑似関係代名詞 as,than,but 高校ハイレベル

 接続詞as,but,thanは,関係代名詞のようなはたらきをすることがある。使われ方が決まっているので,語法として暗記しておくとよい。

 ※いずれも使用頻度は低い。

such A as ~ ちょうど~のようなA

such fruits as applesちょうどリンゴのような果物

the same A as ~ ~と同じA

the same bag as yoursあなたのものと同じバッグ

more A than ~ ~よりも多くのA,~よりもむしろA

He has more money彼はお金を持っている than is needed.必要とするより多くの

He is angrier彼は怒っている than sad. 悲しむというよりも


17.接続詞

◯等位接続詞:2つの文を対等につなぐ。

He had a bad cold彼は風邪をひき and (he) lost weight. 体重を減らした

 ※ And he lost weight, he had a bad cold. は不可。


◯従位接続詞:接続詞に続く文は補足説明をしている。接続詞の多くはこのタイプ。

He lost weight彼は体重を減らした because he had a bad cold. なぜなら,風邪をひいたので

= Because he had a bad cold, 風邪をひいたので he lost weight. 彼は体重を減らした

 


 1.等位接続詞 一部高校

and~そして~(前置詞としても使われる)
but~しかし~
or~または~(前置詞としても使われる)
so~

そこで~(andと似た意味)
形容詞の意味は「とても」

for~

なぜなら~(becauseと似た意味)
前置詞の意味は「~のために」「~の間」

yet~

しかし~(butと似た意味)
副詞の意味は「すでに,まだ」

I was tired私は疲れていた so(≒and) I went to bed early.そこで,早く寝た

I went to bed early私は早く寝た for(≒because) I was tired.なぜなら,疲れていたので

I was tired私は疲れていた yet(≒but) I didn't go to bed early.でも,早く寝なかった

 (注) for と because は似たはたらきをするが,for は2文を対等につなげ(等位接続詞),because は従位的につなげる(従位接続詞)。


 2.従属接続詞 一部高校

before~~の前に(前置詞としても使われる)
after~~の後で(前置詞としても使われる)
when~~する時
until~~までずっと(前置詞としても使われる)
If~もし~なら
because~なぜなら~
since~

なぜなら~(becauseと似た意味)
前置詞の意味は「~以来」

though~

~にもかかわらず

although~

~にもかかわらず(thoughと似た意味)

even though~

~にもかかわらず(thoughと似た意味)

even if~

たとえ~だとしても

unless~

~でない限り(前置詞としても使われる)

like~

~のように(前置詞としても使われる)


 3.特に注意したい接続詞 高校ハイレベル

as~なぜなら~(becauseと似た意味)
~しながら~につれて~のように・ような
形容詞・副詞+as で「~にもかかわらず

I don't have to work私は仕事をする必要がない as it is Sunday today.なぜなら,今日は日曜日なので

The rain became stronger雨はますます激しくなった as time passed.時間が経つにつれて

You should study君は勉強すべきだ as I say.私が言うように

Young as she is,彼女は若いにもかかわらず she speaks English very well.とても上手に英語を話す

while~~する間(一方で~)~だが

My mother cooked dinner母は夕食を作っていた while I cleaned the room.私が部屋を掃除していた間

I often drink coffee私はよくコーヒーを飲む while I think (that) tea is healthier.一方で,紅茶の方が健康によいと思っているが

My mother likes tea,母は紅茶が好きだ while I like coffee.   一方で,私はコーヒーが好きだが

nor~
※使われ方に注意
nor+助動詞+ A:Aもまた~ない
neither A nor B ~(not eitherAorB ~):AもBも~ない
※norは,上は接続詞,下は前置詞。

He can't speak English彼は英語が話せないし nor can she.彼女も話せない

He can neither speak彼は英語を話すことできないし nor write English.書くこともできない




まとめthat の使用パターン

① 代名詞(それ,あれ),形容詞(それの,あれの) 中2秋以前

His house彼の家は is like that of my father's.私の父のそれ(家)に似ている

that節(~ということ):名詞のまとまり 中2秋以前

I know 私は知っている (that) he drove the car.彼がその車を運転したことを

感情の原因を表す that節 高校

I was glad私は嬉しい that he was alive. 彼が生きていたので

関係代名詞 中3夏以降

The boy that loves Emilyエミリーを好きな少年は is Tom.トムだ



まとめwho,which,what などの使用パターン

who,which,what など wh- で始まることばと how。

疑問詞 中2秋以前

What 何を do you like?あなたは好きですか?

感嘆文 中2秋以前

What an exciting movieなんてエキサイティングな映画なの! (this is)! これは

間接疑問文 中3夏以降

Do you knowあなたは知っている? what he likes? 何を彼が好きか

関係代名詞 中3夏以降

This isこれが what I want.私が欲しいものだ

関係副詞 高校

This isこれが why we work. 我々が働く理由だ

~ever:~なら◯◯でも 高校

I like私は好きだ whatever you like.      あなたが好きなことなら何でも(名詞のまとまり)










4.助動詞,仮定法過去



英語では,現在のことでもあいまいにしたい場合には過去形で表し,ていねいな表現や事実に反すること(仮定法)に使われる。いずれも日本語にはない表現。

1.助動詞 中学

 助動詞がある文では,動詞は常に原形。助動詞には2つの意味がある。

○一般的な意味(可能・意思など)

Dogs犬は can swim in water.   水の中で泳ぐことができる

○可能性

Dogs犬は can sometimes be wild. 時には,野性的(凶暴)になることがある

 

過去形 一般的な意味(一般動詞が多い) 可能性(be動詞が多い)
will would

~するつもりだ
(≒be going to~)

~だろう
can could

~できる
(≒be able to~)

~はありうる
(疑問文は「~だろうか」)

must  - ~しなければならない(≒have to~)

~にちがいない

may might ~してもよい ~かもしれない
shall  - ~すべきだ(※) ~だろう(※)
should
ought to
 - ~すべきだ ~のはずだ(※)

(※)使用される頻度は ひじょうに低い。


2.助動詞の文の否定文・疑問文 中2秋以前日本語と異なる

① 否定文:助動詞の後に not。

He can speak English.彼は英語を話すことができる

  He cannot(can't) speak English.彼は英語を話すことができない(can notはあまり使われない)

② 疑問文:助動詞を主語の前に。

He can speak English.彼は英語を話すことができる

  Can he speak English?彼は英語を話すことができますか?


3.過去形の助動詞の婉曲表現 中学日本語にはない

 助動詞の過去形は,過去ではなく 控えめな意味やていねいな意味 を表すことがある。過去を表すより,この用法の方が一般的(助動詞の過去の表し方)。

○過去の意味

Women could not vote女性は投票できなかった 100 years ago.100年前には

○婉曲表現(過去形だが過去ではない)

She could(≒can) become a pilot彼女はパイロットになることができる(だろう) someday.いつか

 ※現在形の can(断定) より意味が弱くなる。

 

Could(≒Can) you help me私を手伝ってくれませんか with this work?この仕事で

 ※canよりていねいな意味になる。

would will(~するつもりだ,~だろう)より控えめな意味
could can(~できる,~はありうる)より控えめな意味
might may(~してもよい,~かもしれない)より控えめな意味

4.助動詞の慣用表現 中学日本語にはない

Shall I~? 私が~しましょうか(申し出)
Shall we~? 私たちみんなで~しましょうか(勧誘)
Will (=Would, Can, Could) you ~? ~してくれませんか(依頼,勧誘)
Can (=Could, May, Might) I ~? 私は~できますか(許可)

 ※助動詞は現在形でも過去形でも意味は変わらないが,過去形の助動詞を使うとていねいな意味になる。


used to は過去の規則的な習慣,would は不規則な習慣を表すことがある。 高校ハイレベル

He used to go to church, 彼は(いつも)教会に行ったが but would sometimes be late. 時々遅刻した



5.仮定法(仮定法過去)中3夏以降日本語にはない

 現在の事実に反することは 過去形で表す。

○通常の文(可能性がある)

I hope私は望む (that) I can pass the test. テストに受かることを

○仮定法(可能性はほとんどない)

I wish私は望む (that) I could pass the test. テストに受かることを

 ※hope と wish はどちらも「望む」という意味の動詞だが,仮定法では wish を使う。

 ※過去の意味のときと形は同じなので,文脈などから意味を判断する。


 注意:was の代わりに were を使うことが多い。

I wish私は望む (that) I were(=was) taller. もっと背が高ければと

 

1.一見すると仮定法と感じないものも多い

A smart person聡明な人は would not sayそんなことは言わないだろう such a thing.

 ※事実と反することのため,仮定法(過去形would)で表している。過去形の助動詞の婉曲表現 とととらえることも可能。


2.if~の仮定法

If I were(=was) a bird, もし私が鳥なら I could fly there.  そこへ飛んでいけるのに

 注意:if~ のかわりに,with~ などを使うことが多い。

With more time, もし時間があれば I could go there. 私はそこに行けるのに


3.as if+仮定法: まるで~のように 高校ハイレベル

She talks彼女は話す as if she were(=was) a little girl. まるで小さな女の子のように

 ※as if~ の部分は事実と反することのため,仮定法で表している。


4.wish の代わりに if only を使うこともある。高校ハイレベル使用頻度少

If only もし~ならなぁ I passed the test. 私がテストに受かれば (可能性はほとんどない)


6.未来の仮定 高校ハイレベル日本語にはない使用頻度少

○未来の事実に反することも仮定法過去で表すが,if~の文にwere toを使うこともある。

If the sun were to disappearもし太陽が消えたら (=If the sun disappeared), we couldn't live. 我々は生きられない

○未来の仮定で,可能性があるときには if~ の文にshouldを使う。

If you should die, もしあなたが死んだら we couldn't live. 私達は生きられない

 ※仮定法ではなく,過去形の助動詞の婉曲表現 ととらえることも可能。











5.完了形,仮定法過去完了



完了形や大過去形,仮定法はいずれも日本語にはない表現で,助動詞「have(has)」「had」を使ってさまざまな意味を表す。

1.現在完了形<have(has)+過去分詞>中3夏以前日本語にはない

 現在の 完了(結果)・経験・継続 を表す。

 

I have studied Chinese私は中国語を勉強し終えたところだ now. 【完了】

 

I have studied Chinese私は中国語を勉強したことがある before. 以前 【経験】

 

I have studied Chinese私は中国語をずっと勉強している for three years. 3年の間 【継続】

 継続の意味では,現在完了進行形 have been studying でも可。

 ※形は同じなので,文脈などからどの意味か判断する。

 ※文によっては,完了・経験・継続 を明確に区別できないこともある。

 ※完了形のhave(has,had)は 助動詞。否定文・疑問文 の形は,助動詞の文 と同じ。


〇have の前に will を添えると,未来のある時点の 完了(結果)・経験・継続 を表す。 使用頻度少

 

 I will have studied Chinese私は中国語を勉強し終えているだろう by seven. 7時までに 【完了】


〇完了形でよく使われることば

完了 now,just,already(肯定文),yet(疑問文,否定文)
経験 before,often,ever(疑問文),never(否定文),once/twiceなど
継続 for~,since~,How long~?

 ※経験では,強い否定を表すために notではなくneverを使うことがある。



〇完了形のまぎらわしい表現

have been to~ ~へ行ったことがある【経験】
have gone to~ ~へ行ってしまった(その結果いない)【完了】高校
have been in~ ~にずっといる【継続】高校


2.過去完了形<had+過去分詞>高校日本語にはない

 過去のある時点の 完了(結果),経験,継続 を表す。

 

I had studied Chinese私は中国語をすでに勉強し終えていた by noon.昼までに 【完了】

 

I had studied Chinese once私は中国語を一度勉強したことがあった before that time.その時までに 【経験】

 

I had studied Chinese私は中国語をずっと勉強していた for three years3年の間 at that time.その当時 【継続】

 継続の意味では,過去完了進行形 had been studying でも可。

 ※形は同じなので,文脈などからどの意味か判断する。

 ※文によっては,完了・経験・継続 を明確に区別できないこともある。

 ※ 大過去形 と同じ形で,実質的な意味も同じことが多い。


3.助動詞などに 過去の意味を添える have(完了形)高校ハイレベル日本語にはない

1.助動詞 の過去の意味は「助動詞+have」で表す。
(※以下は全て過去の意味)

 

He can't(≒couldn't) have been rich. 彼が裕福だったはずがない

He may(≒might) have been rich. 彼は裕福だったかもしれない

He must have been rich. 彼は裕福だったにちがいない

 ※過去形 couldn't,might を使うと意味が弱く(控えめ)になる。must には過去形がない。


2.haveは 不定詞などに過去の意味を添えることもある。

 ① 不定詞

 He is said  彼は言われている(現在) to have been rich. 以前は裕福であったと(過去)

 ② 動名詞

 He boasts of 彼は自慢している(現在) having been rich.  以前は裕福であったことを(過去)

 ③ 分詞構文

 He was a good engineer, 彼はよいエンジニアだ(現在) having learned enough skills. 以前に十分な技術を学んでいたので(過去)


4.大過去形<had+過去分詞>高校日本語にはない

 過去のさらに過去のことを表す。

The boy was an orphan. その少年は孤児だった(過去) His parents had died two years earlier. 両親は2年早く亡くなっていた(大過去)

 ※ 過去完了形(完了用法)と同じ形で 実質的な意味も同じだが,大過去形とした方が意味が取りやすい場合も多い。


5.時制の一致 一部高校日本語にはない

 日本語では末尾でまとめて時制を表すことが多いが,英語では1つ1つの動詞で時(現在,過去,大過去)を表す。

 that節 中などでは 時制が日本語と異なることがある。

 

He said 彼は言った(過去) (that) she was sick. 彼女は病気だと(過去)

He said 彼は言った(過去) (that) she had been sick. 彼女が病気だったと(大過去)

 ※下の文で「彼女が病気だった」のは,「彼は言った」より前のこと。


He taught us   彼は我々に教えてくれた(過去) (that) honesty is best. 正直が最善であることを(現在) 【過去+現在】

 ※「正直が最善である」は普遍的な事実なので,現在形で表すことがある(過去形でも可)。


6.仮定法過去完了<had+過去分詞>高校日本語にはない

 英語では,過去の事実に反することは 大過去形過去完了形)で表す。

 

I wish私は望む (that) I had flown there. (以前)そこに飛んでいけていたらと

① 一見すると仮定法と感じない表現もある。

A smart person聡明な人なら would not have said such a thing. そんなことは言わなかっただろう

 ※事実と反することのため,仮定法過去完了で表している。過去形の助動詞の婉曲表現 とととらえることも可能。

② if~ の仮定法過去完了

If I had been a bird, もし私が(以前)鳥だったら I could have flown there. そこに飛んでいくことができたのに

 Ifが省略され,倒置になることがある。ハイレベル使用頻度少

 = Had I been a bird, I could have flown there.



まとめ助動詞の過去形が現在を表すパターン中学日本語にはない

助動詞 の過去形(would,could,might,should)が現在を表すパターンは 以下の2つ。

婉曲表現

 控えめな意味やていねいな意味を表す。

I could(≒can) swim fast 私は速く泳ぐことができる(だろう) someday.いつか

 ※現在形の can(断定) より意味が弱くなる。

仮定法過去

 現在の事実に反することを表す。

I wish 私は望む (that) I could swim fast.速く泳ぐことができることを


まとめ助動詞の過去形が過去を表すパターン 高校ハイレベル日本語にはない

助動詞 の過去形(would,could,might,should)が過去を表すパターンは 以下の4つ。

時制の一致

He told me 彼は私に言った (that) he could swim fast. 速く泳げると

② 助動詞の過去形+have

He told me last year彼は昨年,私に言った that he could have swum fast in college. 大学時代なら速く泳げたと大過去

He could have swum fast彼は速く泳げただろう if he had trained. もしトレーニングしていたら仮定法過去完了

He could have swum fast.彼は速く泳げたかもしれない過去形の助動詞の婉曲表現

③ 例外として,could は過去の意味「できた」も可。

I could swim well.    私は上手く泳ぐことができた(単純な過去)

④ 例外として,would は以下の用法も可。

 過去の不規則な習慣を表す時

He used to go to church,彼は(いつも)教会に行ったが but would sometimes be late. 時々遅刻した

 歴史の記述では,まれにwouldは過去から見た未来に使われる。

In the 19th century,19世紀には people thought人々は考えた (that) technology wouldテクノロジーが産業を変えるだろうと change industries.


まとめ完了形の had の使用パターン 高校ハイレベル日本語にはない

had の使用パターンは 以下の3つ。

過去完了形

 過去のある時点の完了・経験・継続を表す。

I had had breakfast私は朝食を食べ終わっていた by 7 o'clock yesterday. 昨日,7時までに

仮定法過去完了

 過去の事実に反することを表す。

I wish 私は望む(現在)  (that) I had swum harder懸命に泳いでいたらよかったと(過去) for the competition.大会のために

大過去

 過去の過去を表す。

She said彼女は言った(過去)  (that) she had swum every day毎日,泳いでいたと(大過去) as a child.子供の時

 ※過去完了形(継続)ととらえることもできる。










6.比較表現



人やものの性質を表すことばが形容詞,動作のようすを表すことばが副詞。比較では,形容詞や副詞を変化させてさまざまな表現をする。慣用表現が多い。

1.比較表現の基本 中3夏以前

① 原級 as~as: 同じくらい~

Mt.FUji is as high as Mt.Cook. 富士山はクック山と同じくらい高い

② 比較級 ~er: もっと~,さらに,多くの

Mt.FUji is higher富士山は高い than Mt.Aso. 阿蘇山より

③ 最上級 the ~est: 最も~,ほとんど,多くの

Mt.FUji is the highest富士山は最も高い in Japn. 日本で

He runs (the) fastest 彼は最も速く走る in the world. 世界で

 ※副詞では,theは省略するのがふつう。


1.綴りが長いときは,~erの代わりにmore~,~estの代わりにmost~が使われる。

more beautiful, より美しい the most beautiful最も美しい


2.比較級と最上級は,単に名詞を修飾することも多い。

a taller man背の高い男the tallest man on earth地球上で最も背の高い男


3.最上級では,範囲を示すのに inではなくofが使われることがある。 高校ハイレベル

He is the tallest彼は最も背が高い in the class. クラスの中で

He is the tallest彼は最も背が高い of the three. 3人の中で

 ※主語と同類の名詞を結ぶときは ofが使われる。


2.原級の注意点 高校ハイレベル

 as~as の間に長いことばが入ると,意味を取りにくくなる。

 

It is almost as disastrous同じく悲惨だ to win a war戦争に勝つことは as to lose one. 戦争に負けることと

= To win a war戦争に勝つことは is almost as disastrous同じく悲惨だ as to lose one. 戦争に負けることと


3.比較表現の不規則変化 一部高校

Health is better健康は重要だ than wealth.お金より

原形 比較級 最上級
good (形)よい
well (副)よく,上手に
better best
bad (形)悪い
ill (形)病気で
worse worst
many (形)多くの
much (形) 多くの
more most
little (形)小さい
few (形)少ない
less least

4.比較級,最上級の強弱表現 高校

Mt.FUji is much higher富士山はよりずっと高い than Mt.Aso. 阿蘇山より

much,far ずっと(比較級に使う)
much,very,by far ずっと(最上級に使う)
a little,a bit 少しだけ(比較級に使う)

5.否定の比較表現の注意点 高校ハイレベル

1.原級と比較級に nothing,no other~ がつくと,最上級の意味になる。

Nothing is so(=as) preciousゼロのものが同じくらい貴重だ as time.時間と  → 時間が最も貴重だ

=  Nothing is more preciousゼロのものが貴重だ than time. 時間より

 

No other animal is so(=as) largeゼロの他の動物が同じくらい大きい as a whale. クジラと→ クジラが最も大きな動物だ

=  No other animal is largerゼロの他の動物が大きい than a whale. クジラより


2.比較級に notとno が付くとき

 not:~でない

She is not more active彼女は活動的ではない than I (am). 私より

 no:同じく~でない

She is no more active彼女は同じく活動的でない than I (am). 私と

 ※下は どちらも活動的ではない の意。


3.lessが付くとき

 not less: 二重否定で肯定の意味。

Truth is not less strange事実は不思議ではない than fiction. 小説より → 小説の方が不思議だ

 no less:同じく~だ

Truth is no less strange事実は同じくらい不思議だ than fiction. 小説と → どちらも不思議だ

 ※noは「差がゼロ → 同じ」という意味。


4.数字の前に not,noがつくとき

 not:~ではない

 not more than 1000 yen → 多くとも1000円

 not less than 1000 yen → 少なくとも1000円

 no:ちょうど~

 no more than 1000 yen → ちょうど1000円しか

 no less than 1000 yen → ちょうど1000円も

 ※noは「差がゼロ → ちょうど~」という意味。


6.原級の慣用表現 高校ハイレベル

as ~ as ever 相変わらず~これまでにないほどの~
not so much A as B AではなくむしろB
A as well as B Bと同じくAも
not so much as~ ~さえしない
as many as ~ ~もの数(数量を強調)
as often as ~ ~もの数(ひん度を強調)

7.比較級の慣用表現 高校ハイレベル

比較級+and+比較級 だんだん~ますます~
the+比較級~,the +比較級… ~すればするほど…
(all) the+比較級+ for(=because) ~ ~なのでますます…
no longer~,not any more~ もはや~ではない
sooner or later 早かれ遅かれ
more or less 多かれ少なかれ
none the less~ ~にも関わらず

8.最上級の慣用表現 高校ハイレベル

at best よくても
at (the) earliest 早くても
at (the) most 多くても
at last ついに
do one's best ベストを尽くす
at (the) worst 最悪の場合は
at (the) latest 遅くても
at least 少なくても
at one's best ~の最もよい状態で
not ~ in the least まったく~ない
make the most of~ ~を最大限に利用する
make the best of~ (困難な状況)を最大限に利用する












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レベルに合わせて,スクリプトの一部,またはすべてを非表示。レベルの向上とともに,非表示部分を増やしていきます。

弱く発音される単語:

英語では,内容に関係しない単語(冠詞,be動詞,前置詞の一部 などの機能語)が弱く発音されます。これらを非表示にすることで,英語のリズムに慣れ,聞き取れなくても意味を取れるようになります。




学習方法の一例

入試は長文化しており,リスニングも重視されます。初回から 音声のスピードで理解しましょう。

1.初読・初聴で6割理解できるレベル

6割理解できる英文での学習が,適度な難易度を保ちつつ 学習効果が高いとされています。(※1)

2.不明な部分をなくす

特に英文法の不明な点は 解消しましょう(語法はあいまいでも可)。(※2)

3.同じ英文を読む・聴く回数は 5回まで

6回以上になると新しい情報が得られにくく,学習効果が下がるとされます。(※3)


楽しむことで 学習効果は向上します。ソファーやベッドなど,リラックした環境での学習も オススメです。

(※1)第二言語習得における Stephen Krashen の「インプット仮説」,認知負荷理論におけるJohn Swellerの「認知負荷理論」,コンテクスト(文脈)から推測するトレーニング 等による。

(※2)学習指導要領では,文法を最初から細かく学ぶのではなく,まず「なんとなく分かる」程度に学習し,その後,読む・聴く・書くといった実践を重ねながら,必要に応じて文法を補強するほうが,自然な習得につながるとしている。なお,語法は一部の語にのみ当てはまる文法の特徴。

(※3)第二言語習得研究における 反復読解(Repeated Reading) 認知負荷理論 等による。多読多聴トレーニングにおいて,初読で6割理解できる英文は 2回目で理解度が大きく向上し,6回以上になると新しい情報が得られにくく,学習効果が下がるとされる。



英文中の文法分類について

英文法ポップアップ解説一覧(PDF)
解説が表示される英文は 以下で装飾されています。

高校入試過去問:

    文法解説     主に中3夏以降で学習)

    動詞解説     第4,第5文型など)

大学入試過去問:

    文法解説     主に高校で学習)

1.複数の英文法が使われている場合

文法事項に分けて それぞれ解説します。

例:I have been trying to improve my English for five years.(私は5年間ずっと,自分の英語を上達させようと努力している)

・have:完了形(継続)の解説

・trying:進行形の解説

・to improve:不定詞(名詞的用法)の解説


2.文法の明確な分類が難しい場合

① 日本語訳に合わせて分類

・不定詞: 形容詞的用法 or 副詞的用法

 例:I have a book to read.

 → 形容詞的用法(読むための-本),副詞的用法(読むために-持っている)

・疑問構文: 間接疑問文 or 関係詞

 例:Tell me what you want.

 → 間接疑問文(何をあなたが欲しいのか), 関係詞(あなたが欲しいもの)

・完了形: 完了 or 経験 or 継続

 例:I have lived here for five years.

 → 継続(ずっと住んでいる),完了(住んでいることになる)

・had+過去分詞: 過去完了形 or 大過去

 例:I had eaten before he arrived.

 → 過去完了形(ちょうど食べ終えた),大過去(すでに食べ終えていた)

・分詞: 単純な分詞 or 分詞構文

 例:The students waiting for the bus talked to each other.

 → 単純な分詞(バスを待っている-生徒たちは),分詞構文(生徒たちは-バスを待ちながら)

② 不定詞

・「SV+不定詞(Vは不完全自動詞)」「SVO+不定詞」の不定詞: 名詞的用法に分類

 例:She seems to be angry. I told her to wait.

③ 第4文型・第5文型

・SVO+that節・間接疑問文・関係副詞・疑問詞付の不定詞: 第4文型(SVOO)に分類

 例:I told him that she was angry.

・SVO+不定詞・分詞: 第5文型(SVOC)に分類

 例:I told him to wait.




文部科学省・指導要領では 実用英語を重視しており,文法も「読む・聴く・書くなどの実践において,繰り返し思考・判断・表現することを通して獲得される」とされています。 文法中心の授業は否定され,実用に関係の薄い細かな語法も不要とされています。入試英文に出てくることはありますが,詳細を知らなくても 問題は解けるようになっていることが一般的です。

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