全英文法 チェックリスト







全英文法 チェックリスト






全英文法 チェックリスト



英文法の全体像を把握できるように工夫しました。例文のチェックだけで,中学高校の全英文法をおさらいできます。


1.品詞,文型

 品詞,代名詞,動詞,疑問文・否定文,補語・目的語,5文型

2.準動詞

 不定詞,動名詞,分詞,進行形,受動態

3.疑問詞,関係詞,接続詞

 疑問詞,間接疑問文,関係詞,感嘆文,接続詞

4.助動詞,仮定法過去

 助動詞と過去形が過去を表さないとき

5.完了形,仮定法過去完了

 完了形,大過去形,時制の一致,仮定法過去完了

6.比較表現

 比較を使ったさまざまな表現

中学:中2秋以前中3夏以前中3夏以降

高校:高校ハイレベル

使用頻度少 は学習しない方が効率的です。現在英語では ほぼ使用されないか 無視できるレベルで,文科省も指導要領外に指定しています。



※語法は一部を除き加えていません。

※使用している英文は,すべて複数のネイティブによるチェックを受けています。

過去25年間の全共通テストと全旧センター試験(追試含),過去3年の全国の都道府県入試,VOA等のニュース記事を分析し,必要な英文法を網羅しています。



例文の意味と使われている文法 が分かるか チェックしてください(ページ右下のパネルで 日本語訳を非表示にできます)。解説は 不明な部分のみを参照 するのがコツです。

・入試例文は スキップして構いません。

・語法は表で表しています。暗記内容なので,特に理解度をチェックをしたい場合はスキップしても構いません。

英文法の定着について:

英文法は理論を学んだだけでは定着は難しく,多くの英文を読みながら 不明な部分はその都度確認し 時間をかけて定着させていく必要があります。 指導要領でも,「文法は,読む・聴く・書くなどの実践において,繰り返し思考・判断・表現することを通して獲得される」とされています。

当サービスの入試英文シリーズ(高校入試・大学入試)では,英文中に使用されている 全ての英文法に一行解説を加えるとともに,当ページの該当部分にリンクを張っています。

 







1.品詞,文型



1.品詞 中2秋以前

① 名詞: 数えられる名詞では,単数の時は a(an)~ ,複数の時は ~s(es) をつける。日本語ではしない

② 形容詞: 様子を表したり,名詞を修飾する。beatiful(美しい),fast(速い,早い)など。

③ 副詞: 動詞や文全体を修飾し,「どのように」「どこで」「いつ」などを表す。hard(一生懸命に),quickly(速く,早く)など。

「どこで」「いつ」を表すことばには名詞もある。名詞の場合は,前に前置詞が必要。日本語と異なる

He went彼は行った thereそこへ yesterday. 昨日 (どちらも副詞)

 

He went彼は行った to the library図書館に in the morning.朝に (どちらも名詞)

 ※everyなどが付くと副詞句になり(every morningなど),前置詞は不要。

④ 動詞: 一般動詞とbe動詞がある。日本語と異なる

 一般動詞:おもに「どうする」と 動作を表す。

 be動詞:「何だ」「どんなだ」と 状態や様子を表す文で使う。日本語にはない

 ※文の要素としての動詞は,1文に1つ。一般動詞とbe動詞を 同時に使うことはできない(準動詞 は文の要素としての動詞ではない)。


2.代名詞

主格
~は
所有格
~の
目的格
~を
~のもの
一人称 I my me mine
私たち we our us ours
二人称 あなた
あなたたち
you your you yours
三人称 he his him his
彼女 she her her hers
それ(※) it its it -
彼ら・それら(※) they their them theirs

 (※) it のグループは ものだけ,they のグループは 人とものの両方。


3.動詞の変化(人称・時制)中2秋以前日本語と異なる

 主語が 一人称(I,We),二人称(You),三人称(その他すべて)のときで,動詞の形が変化する。


1.一般動詞

① 現在形・原形

 主語が 三人称単数のとき には,動詞に ~s(es) が付く。日本語にはない

I play soccer私はサッカーをする every day. 毎日

He plays soccer彼はサッカーをする every day. 毎日

② 過去形

 主語に関係なく,動詞に ~ed が付く(不規則変化も多い)。

He played soccer彼はサッカーをした  yesterday. 昨日


2.be動詞 日本語にはない

 主語が 一人称単数と三人称単数のとき に注意。

① 現在形

単数 複数
一人称 I am We are
二人称 You are You are
三人称 He (She, it など) is They are

② 過去形

単数 複数
一人称 I was We were
二人称 You were You were
三人称 He (She, it など) was They were

③ 原形

  do,does の疑問文否定文助動詞 を含む文・命令文・不定詞 で使用。

単数,複数の全て
すべての人称 be

④ 過去分詞形

 受動態過去分詞(名詞を修飾)完了形 で使用。
単数,複数の全て
すべての人称 been

4.否定文・疑問文 中2秋以前日本語と異なる

1.一般動詞

 助動詞 do,does(三人称現在のとき),did(過去形のとき)を使う。動詞は常に原形。

① 否定文

 動詞の前に「do,does,did +not」。

He plays soccer彼はサッカーをする every day. 毎日

  He does not(doesn't) play彼はサッカーをしない(するわけではない) soccer every day. 毎日

② 疑問文

 主語の前に「do,does,did」。

He plays soccer彼はサッカーをする every day. 毎日

  Does he play soccer彼はサッカーをしますか? every day?毎日


2.be動詞

① 否定文

 be動詞の後に not。

He is a good soccer player.彼は優れたサッカー選手だ

  He is not(isn't) a good彼は優れたサッカー選手ではない soccer player.

② 疑問文

 be動詞を主語の前に。

He is a good soccer player.彼は優れたサッカー選手だ

  Is he a good soccer player?彼は優れたサッカー選手ですか?


5.命令文 中2秋以前

 主語を省略し,動詞の原形で始める。

Speak English英語を話しなさい in the town.この街では

 注意:be動詞の文では,動詞は常に 原形のbe

Be kind to others 他人に親切にしなさい in the town.この街では


〇命令文の否定形:動詞の前に don't

Don't speak English英語を話してはならない  in the town.この街では

 be動詞の場合も don't を使い,原形の be が続く。

Don't be kind to others 他人に親切にしてはならない in the town.この街では

 ※通常のbe動詞の否定形(be動詞+not)と異なる。


6.補語 中2秋以前

1.be動詞の後に置かれる 形容詞や名詞(名詞のまとまりも可)が 補語

He is happy. 彼は幸せだ(形容詞)

He is a happy man. 彼は幸せな男だ(名詞のまとまり)

 ※be動詞の前後には イコールの関係がある。

 

◯be動詞は「存在する」という意味になることもある。

He is in the room. 彼は部屋にいる

 ※be動詞の後には,場所などを表す言葉が続く。in the room は補語ではない。


2.補語を取る動詞にはbe動詞だけではなく,一部の一般動詞(不完全自動詞)もある。

He is happy. 彼は幸せだ

He became happy. 彼は幸せになった(一般動詞)

He looks happy. 彼は幸せに見える(一般動詞)

 ※become(~になる), look(~に見える), keep(~のままでいる)など,変化・知覚・状態を表す一般動詞。


3.補語には形容詞の代わりに,分詞が使われることもある。

He is happy.彼は幸せだ形容詞

He is sleeping.彼は眠っている現在分詞

He is loved.彼は愛されている過去分詞中3夏以前

 ※be動詞+現在分詞 は 進行形,be動詞+過去分詞 は 受動態

 ※現在分詞は「~している」,過去分詞は「~されている」。どちらも状態を表す言葉で,文法的には形容詞。


7.一般動詞と目的語 中学

 一般動詞の後に置かれ,おもに「~を」を表す名詞が 目的語

 

1.一般動詞には,目的語が不要な 自動詞(swimなど),目的語が必要な 他動詞(haveなど)があるが,動詞の多くは自動詞と他動詞の両方で使われる。

 

Her hair style彼女のヘアスタイルは often changes.しばしば変わる 【自動詞】

 

She often changes彼女はしばしば変える her hair style.自分のヘアスタイルを 【他動詞】

 

She often changes 彼女はしばしば変える(変えさせる) her daughter's hair style.自分の娘のヘアスタイルを 【他動詞】

 ※他動詞は「させる」の意味になることもある。

 

2.一部の動詞は,自動詞と他動詞で 意味が変わる。

He runs彼は走る every morning. 毎朝【自動詞】

He runs 彼は経営している a small restaurant. 小さなレストランを【他動詞】

 ※run(走る,~を経営する),play(遊ぶ,~をプレイする・演奏する),leave(出発する,~を残す)など。


8.第4文型,第5文型 中学

1.第4文型

 動詞の後に「目的語+目的語」。「~に~を」の意味。目的語 は必ず名詞。

My father父は made me a table. 私にテーブルを作ってくれた 【SVOO】

=  My father made a table父はテーブルを作ってくれた for me. 私のために 【SVO】

 

 ※make(~のために~をつくる),buy(~のために~を買う),give(~に~を与える)など。

◯後の目的語に,名詞のかわりに,that節・間接疑問文 などの名詞のまとまり(名詞節)がくることもある。

He told me 彼は私に言った an important thing.ある重要なことを 【名詞】

 

He told me彼は私に言った that Tom can speak English .トムは英語を話すことができると that節

 

He told me彼は私に言った what he studied .何を勉強したいのか 間接疑問文

He told me彼は私に言った what to do .何をすべき勉強したいのか 疑問詞付きの不定詞

 

 ※tell(~に~を言う),teach(~に~を教える),show(~に~を示す),ask(~に~か尋ねる)など。

 ※名詞節などの場合は,第4文型とは別とする解釈もある。


My mother's birthday母の誕生日は / is next month来月なので // and I will send her a present.私は彼女にプレゼントを送るつもりだ / (青森)

I think私は思う // that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
 studying~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
abroad gives you外国で学ぶこと(留学)は君に与えると
/ the chance to learn~するための 等
不定詞=形容詞的用法
(前の名詞を修飾) 詳細
many things.多くのことを学ぶチャンスを
/ (愛媛)

I told her私が彼女に言いった // that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
oshibori is warm in winterおしぼりは冬,温かく
/ and cold in summer.夏,冷たいと / (富山)

You should ask yourselfあなたは自分自身に尋ねるべきだ / what間接疑問文
後は肯定文の語順
(名詞のまとまり) 詳細
you want to do~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
自分が何をしたいのかを
/ in your life.人生で / (富山)

Please tell me僕に教えてください【命令文】 // how間接疑問文
後は肯定文の語順
(名詞のまとまり) 詳細
you have~した・完了した
完了形=完了
have(has)+過去分詞
詳細
improvedどのくらい君たちが上達させたのか
/ your shamisen skills.三味線のスキルを / (東京)

I promised私は約束した / to give~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
him the book彼に本をあげると
/ (that) I love.私が大好きな /

→ 不定詞 to give の後に 目的語+目的語 が置かれている(第4文型)。

 

2.第5文型

 動詞の後に「目的語+補語」。目的語と補語は イコールの関係。

My father父は made me a tennis player.私をテニス選手にした 【SVOC】

My father父は made me happy.私を幸せにした 【SVOC】

 ※目的語は必ず名詞,補語は名詞か形容詞

 ※make(~を~にする),keep(~を~に保つ),call(~を~と呼ぶ),want(~に~を望む),ask(~に~を頼む)など。

 ▸SVO+不定詞・分詞(Vは知覚動詞・使役動詞以外)
SVO+不定詞・分詞(Vは知覚動詞・使役動詞) 


They called it彼らはそれを呼んだ / the Kamome Clean Project.カモメ・クリーン・プロジェクトと / (神奈川)

Opening~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
presentsプレゼントを開けることは
/ makes me surprised and excited.私を驚かせ,ワクワクさせる / (青森)

If we often ride bicycles,もし我々がしばしば自転車に乗るなら // we will make our health better.我々は健康をよりよくする / (大分)

The tip for better sleepよりよい睡眠のためにコツは / is to keep~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
your bedroom cool.寝室を涼しく保つことだ
/ (沖縄)

→ 不定詞 to keep の後に 目的語+補語 が置かれている(第5文型)。

People thought人々は考え / about what to do疑問詞+不定詞
(名詞のまとまり) 詳細
何をすべきかについて
/ for green sea turtlesアオウミガメのために // and tried to protect~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
themアオウミガメを保護しようとした
/ by making~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
the island's beach tallerより~
比較級(~er,more~)
詳細
.島のビーチをより高くすることで
/ (愛媛)

→ 動名詞 making の後に 目的語+補語 が置かれている(第5文型)。


9.後置修飾 日本語にはない

 2語以上で名詞を修飾する場合は,まとめて後ろから修飾する。

 

a way方法 to learn Chinese中国語を学ぶ 不定詞中2秋以前

a friend友人 living in China中国に住む 現在分詞中3夏以降

a bagバッグ made in China中国で作られた 過去分詞中3夏以降

a bagバッグ (that) I bought in China私が中国で購入した 関係詞中3夏以降


10.仮主語 it,仮目的語 it 日本語にはない

 実際の主語・目的語は,後の 不定詞 や that節 など。

 

It is hard難しい to study English.英語を勉強することは 【仮主語it+不定詞中2秋以前

 

It is hard難しい (that) we study English.我々が英語を勉強することは 【仮主語it+that節中2秋以前

 

I found it hard私は難しいと分かった to study English.英語を勉強することが 【仮目的語it+不定詞第5文型 高校

 

I found it hard私は難しいと分かった (that) we study English. 我々が英語を勉強することが 【仮目的語it+that節第5文型 高校

 ※他に, 間接疑問文 が 実際の主語・目的語になることがある。

It was fun for me私にとって楽しかった / to meet~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
a new culture in Taiwan.台湾で新しい文化に出会うことは
/ (鹿児島)

It's said~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
言われている
/ that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
Japanese bentos have a long history.日本の弁当には長い歴史があると
/ (北海道)

For farmer shops,花屋にとって // it is difficult to know~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
知ることは難しい
/ how many間接疑問文
後は肯定文の語順
(名詞のまとまり) 詳細
flowers are needed~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
.どのくらいの花が必要とされるか
/ (愛媛)

It is hardハードだが / for不定詞の意味上の主語
for … to ~ 詳細
living things to survive~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
生物が生存することは
/ in the desert,砂漠で // but some actually live there.一部(の生物)は実際にそこで生きている / (奈良)

It's important to understand~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
理解することが重要だ
/ what間接疑問文
後は肯定文の語順
(名詞のまとまり) 詳細
people from abroad外国から(来た)人が何を
/ really want to buy~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
.本当に買いたがっているのか
/ (北海道)

Slow life makes it easierスローライフはより簡単にする / to concentrate~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
on everyday activities.日常の活動に集中することを
/ (共通テスト)

Cashless payments make~させる・してもらう 等
使役動詞。SVO+不定詞・分詞等
詳細
it easierキャッシュレス支払いは容易にする
/ to collect~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
points.ポイントを貯めることを
/ (共通テスト)

The minerals in hard water硬水中の鉱物は / make it more difficult困難にする / for不定詞の意味上の主語
for … to ~ 詳細
soaps and detergents to form~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
lather.石鹸や洗剤が泡立つことを

If you workもしあなたが働くのであれば / as a professional translator,プロの翻訳家として // you will find it necessary to use~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
使う必要があることが分かるだろう
/ specialized~される・された
過去分詞(形容詞的) 詳細
bilingual dictionaries.専門の対訳辞書を
/ (旧センター)


11.強調のための倒置 日本語にはない高校

 強調したい語が文頭に置かれて,後は 疑問文 の語順になることがある。

 

① 文頭が否定語

Little少しも does he know the fact. 彼はその事実に気付いていない

Not a letter1通の手紙も did I receive 私は受け取らなかった from him. 彼から


② 文頭が形容詞・副詞 使用頻度少

Well とてもよくdo I know the road. 私はこの道を知っている

Available利用できる is a double bedroom. ダブルのベッドルームが


③ 文頭が場所を表す語

On the tableテーブルの上に lies a book.本がある

On his left彼の左側に sat his mother. 母親が座っていた

 ※動詞が主語の前に置かれるが,疑問文の形にはならない。


④ 節(主語と動詞を含む語のまとまり)が文頭に来ることもある。ハイレベル使用頻度少

Only after she left彼女が去って(初めて) did I realize私は気付いた how important she was.いかに彼女が重要だったのか


In the center of every pencil全ての鉛筆の中心には / is something called~される・された
過去分詞(形容詞的) 詳細
"lead"
.「鉛」と呼ばれるものがある
/ (共通テスト)

Attached~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
is some information
情報が添付されている
/ about our favorite places.我々のお気に入りの場所(店)に関する / (共通テスト)

Japanese world maps日本の世界地図は / have Japan in the center日本を中心に持ち // and the Americas in the Far East.アメリカ大陸は極東にある // As the point of view changes,このように視点が変わると // so does one's judgment判断もそうなる(変わる) / about whether~かどうかということ
whether(if)+SV
(名詞のまとまり) 詳細
Japan is in the East.日本が東にあるかどうかについて
/ (旧センター)

Not only does a person's internal clock start人の体内時計は始まるだけでなく / at the moment of birth,生まれた瞬間に // but those born~される・された
過去分詞(形容詞的) 詳細
at night夜に生まれた人は
/ might助動詞の婉曲表現
過去形で控えめな意味や丁寧な意味を表す 詳細
have lifelong challenges生涯にわたって困難さを抱える可能性がある
/ when performing分詞構文
補足して意味を取る  詳細
tasks職務を遂行する時に
/ during daytime hours.日中の間 / (共通テスト)

→ not only~ but (also)-:~だけではなく,また-。

However,しかし / Sabine had大過去(過去完了)
過去のさらに過去のこと
had+過去分詞 詳細
not expectedサビーヌは予期していなかったし
// (that) Aston to pay~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
close attentionアストンが注意を払うことを
/ to her training routine with Leon,レオンとの彼女のトレーニングの日課に // nor had大過去(過去完了)
過去のさらに過去のこと
had+過去分詞 詳細
she expected
また予期もしていなかった
// (that) Aston to pick up~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
some tricks.アストンがいくつかの技を習得することも
/ (共通テスト)

→ expect A to~:Aが~することを予期する

→ nor+文(倒置):(前の内容を受けて)~もまた~ない。nor は接続詞。










2.準動詞



動詞の原形に to~,~ing,~ed などが付くと,名詞・形容詞,副詞 のはたらきをする。準動詞には「動詞-目的語」などの元の動詞の語順が生きているが,文の要素としての動詞ではないので 主語・時制・文型(否定文や疑問文など)の影響を受けない。

1.不定詞(名詞的用法),動名詞 中2秋以前

 「~すること」という意味になり,ふつうの名詞と同じように 主語,目的語補語 になる。

 

I like 私は好きだ to study English.英語を勉強することが 【不定詞(名詞的用法)】

I like 私は好きだ studying English.英語を勉強することが 【動名詞】


◯to be~ は「~であること」等。

I like 私は好きだ to be busy.  忙しくしていることが 【不定詞(名詞的用法)】

I like 私は好きだ being busy.  忙しくしていることが 【動名詞】 使用頻度少


1.目的語として不定詞,動名詞のどちらかしか取れない動詞もある。中2秋以前

◯want, hope, decide, need, plan など:目的・意志のニュアンスがある → 不定詞を取る

I want 私は欲する to study English. 英語を勉強することを → 勉強したい

◯enjoy, finish, avoid, mind, suggest など:経験・習慣・感情に関係する → 動名詞を取る

I enjoy 私は楽しむ studying English. 英語を勉強することを


2.前置詞の後には 動名詞しか置くことができない。中2秋以前

I went to bed私は寝た after studying English. 英語を勉強した後に

 ▸SVO+不定詞(第4文型)  ▸SVO+不定詞(第4・5文型)  ▸SVO+原形不定詞

 ▸意味上の主語  ▸受動態  ▸過去の意味を添える

I started to think more私はさらに考えるようになった / about our future.私たちの未来について / (沖縄)

[ To prepare Japanese green tea日本茶をいれることは / in a teapotティーポット(急須)で ]  is one part of Japanese culture.日本文化の一つだ / (岡山)

We all need to help each other私たちは皆,お互いに助け合い / and live sustainable lives together持続可能な生活を共に送る必要がある / for our future.未来のために / (沖縄)

One effective way1つの効果的な方法は / is to look at things around us私たちの周りのものを見て // and think of an ideaアイデアを考えることだ / for circular economy.循環型経済のために / (熊本)

Electric vehicles are expected~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
電気自動車は期待されている
// to decrease the number of traffic accidents交通事故の件数を減らし / and improve traffic flow.交通の流れを改善することが / (愛知)

She started working as a doctor彼女は医者として働き始めた / in Los Angeles.ロサンゼルスで / (埼玉)

Protecting forests is important森林を保護することは重要だ / for coping with climate change.気候変動に対応するために / (埼玉)

[ Going shopping,買い物に行くこと / walking around downtown areas,繁華街を歩き回ること / and enjoying the scenery景色を楽しむことは ] are especially popular.特に人気がある / (山口)

Water and electricity are necessary水と電気が必要だ / for good flowers.よい花には // Wasting flowers means花を無駄にすることは意味する / wasting water and electricity.水や電気を無駄にすることを / (愛知)

The Japanese word "ayatori" means playing日本語の「あやとり」は遊ぶことを意味する / by making various shapes with string.ひもで様々な形を作って / (大阪)

I want to be a strong man僕も強い男になりたい / like you.あなたのように / (神奈川)

My dream is私の夢は / to be an agricultural scientist農業科学者になることだ / in the future.将来 / (神奈川)

I didn't need to be so angry僕はあんなに怒る必要がなかった / just because he was a little late.彼が少し遅れただけで / (栃木)

Being a leader at school学校でリーダーをすることは / will be a valuable experience貴重な経験になる // for students like you.皆さんのような生徒にとって / (兵庫)

Thank you, Anna,ありがとう,アナ // for being interested in the art作品に興味を持ってくれて / whichそれは,それを,それ
関係代名詞 which~
(複数形でも使う) 詳細
I showed you.僕が君に見せた
/ (北海道)

I began to talk~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
to my classmates私はクラスメイトに話しかけ始めた
/ in English英語で // without being afraid of making mistakes.間違えることを恐れることなく / (宮崎)


2.疑問詞+不定詞(名詞的用法)中3夏以前

 不定詞(名詞的用法)の前に疑問詞が付くと,その意味が添えられた名詞のまとまり になる。

I know 私は知っている how to study English.どのように英語を勉強すべきか

I know 私は知っている what to study.何を勉強すべきか

〇疑問詞+不定詞 は,前置詞の後に置くことも可能。

I talked私は話した about how to study English.どのように英語を勉強すべきかについて

 ▸SVO+不定詞(第4文型)  ▸SVO+不定詞(第5文型)

 ▸意味上の主語  ▸受動態  ▸過去の意味を添える

They learned how to recycle彼らはどのようにリサイクルするのか学んだ / the local food loss and waste.地域の食品ロスや廃棄物を / (和歌山)

We need to think私たちは考える必要がある // about how to save energyどのようにエネルギーを節約し / and protect the environment.どのように環境を守るのか / (徳島)

I didn't know僕は分からなかった / what to read,何を読んだらよいのか // so my sister chose booksそこで,姉が本を選んでくれた / for me.僕のために / (石川)

I had to know私は知らなければならなかった // when to play and stop the musicいつ音楽を流し,止めるか / during the performance.パフォーマンス中に / (福井)

The members of the company会社のメンバーは / taught一般動詞(第4文型)
<動詞+目的語-目的語>
「~に~を」 詳細
the farmers農家に教えた
// how to grow the herbsどのようにハーブを育てるのか / without pesticides.農薬なしで / (京都)


3.不定詞(形容詞的用法)中2秋以前

 「~するための」など。前の名詞を修飾する。

I know 私は知っている a good way to study English.英語を勉強する(ための)よい方法を

I know 私は知っている a good textbook to study English.英語を勉強する(ための)よいテキストを

 ▸意味上の主語  ▸受動態  ▸過去の意味を添える

Tea ceremony is a good way茶道はよい方法だ / to servematcha to foreign students,外国の生徒に抹茶をふるまうための / (岡山)

I have a plan私には計画がある / to solve the problem.この問題を解決するための / (愛媛)

I want to learn~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
recipes私はレシピ(料理法)を学びたい
/ to cook vegetables.野菜を料理する / (愛媛)

We have the power我々には力がある / to solve some problems in our lives.私たちの生活の中のいくつかの問題を解決する / (岩手)

A hundred years ago,100年前には // letters were almost the only way手紙はほぼ唯一の方法だった / to communicate with others他の人とコミュニケーションするための / living~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
far from us.我々から離れて住む
/ (群馬)


4.不定詞(副詞的用法)中2秋以前

 おもに文末に置かれ,おもに 目的・感情の原因 を表す。

 

He went to America彼はアメリカに行った to study English.英語を勉強するために 【~するために(目的)】

 

He is happy彼は幸せだ to study English. 英語を勉強して(できて) 【~して(感情の原因)】

 

Old people are slow高齢者は遅い to accept new technology.新しいテクノロジーを受け入れるのに 形容詞 slow を修飾】高校

 

He is clever enough彼はじゅうぶんに賢い to become a doctor. 医者になるなんて 【~なんて(判断の根拠)】高校使用頻度少

 

He grew up彼は成長し to become a doctor.医者になった 【そして~した(結果)】高校使用頻度少

 ※使用頻度は上から約 80%,19%,1%で,下の2つは現在英語では使われない。

 ▸意味上の主語  ▸受動態  ▸過去の意味を添える

She decided to go~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
to another university彼女は別の大学へ行くことを決めた
/ in the U.S.アメリカの // to be a doctor.医者になるために / (埼玉)

To produce 1 kilogram of beef,牛肉1キロを生産するために / 11 kilogram of corn are needed~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
.11キロのトウモロコシが必要とされる
/ (神奈川)

I was surprised to hear私は聞いて驚いた // about insect farming昆虫農場や / and people eating~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
insects昆虫を食べる人々について
/ as food!食料として / (沖縄)

[ Finding~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
a "table for one"「1人用のテーブル」を見つけることは
/ to enjoy dinnerディナーを楽しむために ] can be a big task.大変な作業だ / (共通テスト)

Through the years,長年にわたり // the fabrics (thatそれ(彼)は,それ(彼)を
関係代名詞 that~
(複数形でも使う) 詳細
) we use我々が使用する繊維は
/ haveずっと~してきた
完了形=継続
have(has)+過去分詞
詳細
evolved進化してきた
/ to suit our changing~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
lifestyles and needs.我々の変化するライフスタイルやニーズに合わせて
/ (共通テスト)

The app's basic featuresアプリの基本機能は / are easy to use,使いやすいが // but I wouldn't pay私はお金を払うつもりはない / for the optional advanced ones.オプション(有料)の高度な機能には / (共通テスト)


5.不定詞・動名詞の意味上の主語

1.不定詞 の意味上の主語:前置詞 for~ で表す。

 

I cleaned the room私は部屋を掃除した for him to take photos. 彼が写真を撮れるように 中3夏以降

 人の性格を表すときは of~。高校使用頻度少

It is kind of youあなたは親切だ to invite me.  私を招待してくれるなんて


2.動名詞 の意味上の主語: 代名詞 の所有格 や 's で表す。高校使用頻度少

 

We talked我々は話した about his joining the team.  彼がチームに加わることを

We talked我々は話した about Tom's(=Tom)トムがチームに加わることを joining the team.

 ※Tomのような名詞の場合は そのまま使うことが多い。

It仮主語 it
実主語は後の to~,that~等
詳細
is hardハードだ
/ for living things to survive~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
生物が生存することは
/ in the desert.砂漠で / (奈良)

Soon, it was timeやがて,時が来た / for Nina to return~するための 等
不定詞=形容詞的用法
(前の名詞を修飾) 詳細
to Finland.ニナがフィンランドへ帰る
/ (山形)

It仮主語 it
実主語は後の to~,that~等
詳細
was difficult困難だった
/ for farmers to bring~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
water農民が水を運ぶことは
// from those riversその川から / to their land in higher places.高い場所の土地まで / (大阪)

Onigiri became a chanceオニギリがきっかけになった // for me to learn~するための 等
不定詞=形容詞的用法
(前の名詞を修飾) 詳細
more私がさらに学ぶ
/ about the geography of Japan.日本の地理について / (東京)

When you start to practice~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
the drum,皆さんが太鼓の練習を始めたときには
// it仮主語 it
実主語は後の to~,that~等
詳細
will be difficult難しいだろう
/ for you to play~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
it.皆さんがそれを演奏するのは
/ (長崎)


6.不定詞・動名詞の受動態 高校

1不定詞の受動形: to be+過去分詞

 

I want to be loved私は愛されることを欲する(愛されたい)     by someone.誰かから 名詞的用法

I work hard私は懸命に働いている  to be loved by everyone. 誰からも愛されるために 副詞詞的用法

2.動名詞受動形: being+過去分詞 使用頻度少

 

He is used to being loved彼は愛されることに慣れている by everyone. 誰からも

 ※be used to ~:~に慣れている


Cousteau's work would continue to be~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
recognized
クストーの作品は認められ続けた
/ internationally.国際的に / (共通テスト)

A frying pan with an iron handle鉄の取手のついたフライパンは / soon gets too hotすぐにとても熱くなる / to be目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
touched
.触れられるには
/ (旧センター)

→ too~ to-:とても~なので-できない

In the past以前には / we had to wait我々は待たねばならなかった / a day or more1日かそれ以上 // for the film to be~であること・なること 等
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
developed
.フィルムを現像されるために
/ (旧センター)

→ have to~:~する必要がある

He needs a higher academic qualification彼は高い学業資格(学歴)を必要としている / in order to be目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
promoted
.昇進する(昇進させられる)ために
/ (旧センター)

→ in order to~:~するために

For research to be目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
accepted
as valid,研究が妥当であるとして認められるためには
// it must not only be thorough,研究は徹底的であるだけではなく / but also objective and accurate.また客観的で正確でなければならない / (旧センター)

→ not only~ but (also)-:~だけではなく,また-。


7.予定や義務を表す be to~ 高校使用頻度少

「~することになっている」という意味になる(予定や義務)。

 

I am to meet him私は彼に会うことになっている today. 今日

I am to go to Tokyo私は東京に行くことになっている tomorrow. 明日

The auction was to beheld~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
オークションは開かれることになっていた
/ today.今日 / (旧センター)

Additional parking spaces追加の駐車スペースが / are to be created~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
作られることになっている
/ around these stations.これらの駅の近くに / (旧センター)

She was to appear彼女は出演することになっていた / in the Twentieth Century Fox movie20世紀フォックス社の映画に / called~される・された
過去分詞(形容詞的) 詳細
"Something's Got to Give."「女房は生きていた(何かが与えらなければならない)」という
/ (VOAスペシャル)

During her visit in London,彼女がロンドンを訪れている間 // she was to havehave(完了形)は過去の意味を添えている 詳細 been presented彼女は謁見することになっていた / to King George the third.ジョージ三世国王に / (VOAスペシャル)

[ what~のこと(もの)
関係代名詞 what~ 詳細
Captain Smith thoughtスミス大尉が思ったことは
/ was to be his execution自分が処刑されることになっていると ] was really an Indian ceremony.実際にはインディアンの儀式だった / (VOAスペシャル)


8.現在分詞<~ing> ~している・して・しながら

 形容詞的に使われ,ふつうの形容詞と同じように名詞を修飾したり,be動詞の補語(進行形)になる。

 ① 名詞を修飾 中3夏以降

 The studying boy勉強している少年は is Tom. トムだ

 The boy studying English英語を勉強している少年は is Tom. トムだ

  ※2語以上の場合は,後ろから名詞を修飾(後置修飾)。通常は2語以上のため,後置修飾が一般的。


 ② 進行形 中2秋以前

 Tom is studying Englishトムは英語を勉強している now.

 ◯進行形は,動作や状況を強調したり,確実な予定を表すことも多い。

 He is wearing a Y-shirt彼は(珍しく)Yシャツを着ている today. 今日

 He is living   彼は(一時的に)住んでいる in Tokyo. 東京に

 He is taking the eight彼は8時の便に乗る予定だ o'clock flight tomorrow. 明日

 ◯動作の継続を強調するために,be動詞の代わりに keep(~し続けている)が使われることがある。

 Tom keeps studying Englishトムは英語を勉強し続けている

 (=Tom is still studying English.)

 ▸SVO+分詞(第5文型)  ▸分詞構文

I 'm glad私は嬉しい / that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
I can see the smiling faces of the children子供たちの笑顔が見られて
/ every year.毎年 / (岐阜)

The number of tourists visiting Japan日本を訪れる観光客の数は / is increasing進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
now.現在,増加している
/ (岐阜)

People living thereそこに住む人々は / sometimes cook and eat mealsときどき料理をしたり食事をする / together.一緒に / (北海道)

This will be my first timeこれは僕の初めての時なので / going to an amusement park in the U.S.,アメリカの遊園地に行く // so I 'm very excited.僕はとてもワクワクしている / (愛知)

Many planetariums today多くのプラネタリウムは現在 / show those thingsそれらのものを示している // with machines using high technology.高いテクノロジーを使った機械で / (大阪)

Many desert areas are getting biggerより~
比較級(~er,more~)
詳細
.多くの砂漠地帯が拡大している
/ (岩手)

Onigiri is becoming moreより~
比較級(~er,more~)
詳細
popularオニギリはより人気になりつつある
/ with foreign people.外国人に / (石川)

When he came back彼が戻ると / home from school,学校から // his mother was cooking母親が料理をしていた / in the kitchen.台所で / (岐阜)

I am worrying私は心配している / about the flower industry.花の産業について / (愛媛)

"We are now arriving at Toiura station.「まもなくトイウラ駅に到着します / We will be stopping for five minutes,"5分間停車します」と / said the announcement.アナウンスが告げた(倒置) / (埼玉)

We need to keep~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
asking questions我々は質問し続け
/ and keep learning.学び続ける必要がある / (鳥取)

I wanted to keep~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
living here私はここに住み続け
/ and learning more about Japan.日本についてもっと学び続けたかった / (千葉)

We sometimes can't sleep well我々は時々よく眠れなくなる / if we keep watching devices screens機器のスクリーンを見続けると / at night,夜に // especially in the case of young people.特に若者の場合 / (宮城)


9.過去分詞<~ed> ~される・された・されている

 形容詞的に使われ,ふつうの形容詞と同じように名詞を修飾したり,be動詞の 補語(受動態)になる。

 ※過去分詞には不規則変化も多い。

 ① 名詞を修飾 中3夏以降

 I like 私は好きだ boiled eggs.ゆで卵(ゆでられた卵)が

 I like 私は好きだ eggs boiled hard.固いゆで卵(固くゆでられた卵)が

  ※2語以上の場合は,後ろから名詞を修飾(後置修飾)。通常は2語以上のため,後置修飾が一般的。


 ② 受動態 中3夏以前

 This egg is boiled hard.この卵は固くゆでてある


 ◯「されてしまった」と強調するために,受動態の be のかわりに get が使われることがある。

  This egg got boiled hard.この卵は(結果的に)固くゆでられてしまった

 ◯感情や被害はきっかけがあって起こるため,英語では「~される」と受動態で表すことが多い。

  I am satisfied私は満足させられている with the result. その結果に

  ※受動態の認識は薄れ,形容詞(satisfied=満足している)とされることも多い。

  ※be satisfied(満足する),be interested(興味がある),be surprised(驚く),be pleased(喜ぶ)など。

 ▸SVO+分詞(第5文型)  ▸分詞構文

The number of wasted flowers無駄にされる花の数は / is about one billion約10億本だ / in a year.1年で / (愛媛)

Recycled cork is used~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
リサイクルされたコルクは使われる
/ for walls of buildings.建物の壁に / (大阪)

[ About 30% of the flowers花の約30%が / sold in Japan日本で販売される ] are wasted~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
.無駄にされる
/ (愛媛)

There are various products様々な製品がある / made of corkコルクで作られた / around us私たちの身の回りに // such as cork stoppers and cork boards.コルク栓やコルクボードなどの / (大阪)

There are two types of disposable chopsticks2種類の使い捨ての箸がある / used in Japan,日本で使われる // those made in Japan日本で作られたものと / and those made overseas.海外で作られたものの / (埼玉)

The rooms of the hotelそのホテルの部屋は / were designedデザインされた // by four students.4人の学生によって / (青森)

He died in 1998,彼は1998年に亡くなったが // but his music was given彼の音楽は引き継がれた / to the next generation.次の世代に / (青森)

I am often encouraged私はしばしば励まされる / by his words彼の言葉によって // when I have a problem.問題を抱えたとき / (千葉)

[ About 30% of the flowers花の約30%が / sold~される・された
過去分詞(形容詞的) 詳細
in Japan日本で販売される
] are wasted.無駄にされる / (愛媛)

A lot of plastic is not recycled,多くのプラスチックはリサイクルされず / and it is just thrown away.そのまま捨てられている / (岩手)

1.受動態+不定詞 高校

 不定詞で補足説明をする。

 He is known彼は知られている to be a great writer.偉大な作家(である)として

 ※be known to ~(~で知られている),be said to ~(~だと言われている),be believed to ~(~だと信じられている)など。


2.助動詞を含む受動態<助動詞+be+過去分詞>高校

 The carその車は must be repaired. 修理されなければならない


3.進行形の受動態<be動詞+being+過去分詞>高校使用頻度少

 The carその車は is being repaired.修理されているところだ


10.現在分詞,過去分詞の意味が取りにくい時 高校ハイレベル

 元の動詞の意味に注意する。

a satisfying result 満足させている結果 → 満足する結果

a satisfied boy 満足させられた少年 → 満足した少年

falling snow降っている雪

fallen snow   降らされた雪 → 積もった雪

 ※satisfyは「~を満足させる」,fallは「降る」という意味。


11.分詞構文 高校

 現在分詞 1語で「~なので」,過去分詞1語で「~されているので」など。補足して意味を取る必要がある。

Getting tired, 疲れたので I went home. 私は家に帰った 現在分詞

Written in easy English, 平易な英語で書かれているので  I like this book. 私はこの本が好きだ過去分詞

 ※意味が分かりにくいため,会話ではふつう使われない。


1.意味を分かりやすくするため,接続詞を伴うこともある。

While coming home from work, 仕事から家に帰るとき I saw the beautiful sky. 私は美しい空を見た現在分詞

 ※接続詞がなくても意味は変わらない。


2.主語が異なる場合は,前に主語が付く(独立分詞構文)。

The work being finished,仕事が終わったので I went home. 私は家に帰った現在分詞


3.with A + ~ing,~ed で付帯状況を表す。ハイレベル

He sat on the bench彼はベンチに座っていた with his arms waving . 手を振りながら現在分詞

He sat on the bench彼はベンチに座っていた with his arms crossed. 腕を組んで過去分詞使用頻度少

過去の意味を添える

She walked around slowly,彼女はゆっくり歩いた / enjoying the wonderful view.素晴らしい景色を楽しみながら / (共通テスト)

He broke his leg彼は足を骨折し / while playing soccerサッカーをプレイ中に // and had to spend a few days数日を過ごさなければならなかった / in a hospital.病院で / (共通テスト)

He returned to his home town彼は故郷に戻ってきた / with his dreams destroyed.夢が壊されて(夢が叶わずに) / (共通テスト)

She often made~させる・してもらう 等
使役動詞。SVO+不定詞・分詞等
詳細
Lucy laugh原形不定詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
動詞が使役動詞・知覚動詞で,補語が原形不定詞 詳細
,彼女はしばしばルーシーを笑わせた
// telling jokes,ジョークを言い / saying ridiculous things,ばかげたことを言い / and making funny faces.滑稽な顔をしながら / (共通テスト)

After harvesting carrots in July,7月にニンジンを収穫した後 // we can put in cabbage seedlings僕たちはキャベツの苗を植えることができる / at the same time as we plant the onions.タマネギを植えるのと同時に(asは接続詞) / (共通テスト)

Most zoos are located~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
in urban areas,ほとんどの動物園は都市部に位置しており
// ensuring the business is economically viable経済的に成り立つことを保証している / because of the large population.多くの人口により / (共通テスト)

Working on a project,プロジェクトに取り組むことで // you may begin to like~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
the animals皆さんは動物が好きになり始め
/ and many volunteers become pet owners.多くのボランティアがペットの飼い主になる / (共通テスト)

You can arrange a taxi皆さんはタクシーを手配できる / to a hospital病院までの / at a reduced cost割引料金で // if considered necessary必要と判断された場合には / by the support center.サポートセンターによって / (共通テスト)

Smart Support shoes have a nano-chipスマートサポート・シューズはナノチップを搭載する // whichそれは,それを,それ
関係代名詞 which~
(複数形でも使う) 詳細
analyses the shape of your feet(それは)あなたの足の形状を分析する
/ when connected to the iSupport application.iSupportアプリに接続された時 / (共通テスト)

Born in France in 1910,1910年にフランスで生まれ / Jacques Cousteau went to school in Parisジャック・クストーはパリの学校に通い // and then entered the French naval academyその後,フランス海軍アカデミーに入学した / in 1930.1930年に / (共通テスト)


12.SVO+不定詞・分詞(Vは知覚動詞・使役動詞以外)

 目的語のあとに不定詞や分詞が置かれることがある(第5文型と解釈も可能)。

 

1.SVO + to不定詞 中3夏以降

 期待(want:~に~して欲しい)・依頼(tell:~に~するように言う)・助言(advise:~に~するようにアドバイスする)など。

 

 Oが~する(不定詞)のをVする

I advised him 私は彼にアドバイスした to study English. 英語を勉強するように


2.SVO + 分詞 高校使用頻度少

 発見(find:~が~であるのを見つける),維持(keep:~を~に維持する)など。

 

 Oが~している(現在分詞)のをVする

I find 私は気付いた the dog barking.犬が吠えているのを

 Oが~される(過去分詞)のをVする

I find 私は気付いた the dog abandoned.犬が捨てられているのを

 ※find は「気付く」という認知状態を表しており,知覚動詞ではない。


文の型
動詞(V)の例
SVO + to不定詞 期待(want)・依頼(tell)・助言(advise)
SVO + 分詞 発見(find,catch),維持(keep,leave)

I want動詞+目的語 - 補語
SVOC。「目的語=補語」の関係 詳細
people to use~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
my furniture私は人々に私の家具を使って欲しい
/ for many years.何年も / (広島)

Mr. Inoue,イノウエ先生は [[ an advisor to the committee,委員会のアドバイザー(顧問)で ]] told動詞+目的語 - 補語
SVOC。「目的語=補語」の関係 詳細
Tomokoトモコに言った
/ to make~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
a speech.スピーチ(あいさつ)をするように
/ (東京)

After looking through分詞構文
補足して意味を取る  詳細
a variety of goods,様々な商品を見た後
// I found動詞+目的語 - 補語
SVOC。「目的語=補語」の関係 詳細
僕は気付いた
/ myself buying~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
a little figure of the Buddha自分が仏像の小さなフィギュアを買っていることに
/ (that)それ(彼)は,それ(彼)を
関係代名詞 that~
(複数形でも使う) 詳細
) I had大過去(過去完了)
過去のさらに過去のこと
had+過去分詞 詳細
seen on the second day.二日目に見た
/ (共通テスト)


13. SVO+不定詞・分詞(Vは知覚動詞・使役動詞)

 目的語のあとに不定詞や分詞が置かれることがある(第5文型と解釈も可能)。不定詞は 原形不定詞になることも。

 

1.知覚動詞 中3夏以降

 see(見る),hear(聞く) などの動詞。to不定詞の代わりに 常に原形不定詞が使われる。

 

 Oが~する(原形不定詞)のをVする

I saw私は見た the dog bark. 犬が吠えるのを ( to bark は不可)

 Oが~している(現在分詞)のをVする

I saw私は見た the dog barking. 犬が吠えているのを (上とほぼ同じ意味)

 Oが~される(過去分詞)のをVする

I saw私は見た the dog abandoned.犬が捨てられているのを


2.使役動詞とhelp 中3夏以降

 「~させる」「~してもらう」という意味の動詞。to不定詞の代わりに 原形不定詞が使われることがある。

 

The newsそのニュースは made me happy.私を幸せにした 【ふつうの形容詞

My father父は made me study English.私に英語を勉強させた 【原形不定詞】( to study は不可)

I 私は had my friend waiting(≒wait).友達に待っていてもらった 現在分詞

 

I 私は had my bag stolen.バッグを盗まれた 過去分詞

 

have A +原形不定詞
get A +to不定詞
Aに~してもらう
let A +原形不定詞
allow A +to不定詞
(許可して)Aに~させる
make A +原形不定詞
force A +to不定詞
(むりやり)Aに~させる
help A +不定詞 Aが~するのを助ける

 ※helpは原形不定詞が一般的だが,to不定詞でも可。


I was flying進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
through the air,僕は空を飛んでいた
/ when I heard a girl crying~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
.女の子が泣いているのを聞いた時
/ (共通テスト)

In my home office,自宅の書斎で // I heard僕は聞いた / someone moving around~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
.誰かが動き回る(音)を
/ (共通テスト)

As the train pulled into the station,列車が駅に入ると // I could see僕は見ることができた / my grandparents waving~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
their hands.祖父母が手を振っているのを
/ (共通テスト)

I decided to have~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
the washing machine delivered~される・された
過去分詞(形容詞的) 詳細
私は洗濯機を届けてもらうことに決めた
/ the week after I move in.引っ越しの翌週に / (共通テスト)

→ 不定詞のhave は第5文型<動詞+目的語-補語>で使われている。

Wells in some schools helped 学校の井戸は助けた / children get water easily.子供たちが容易に水を得ることを / (大阪)

This question made me decideこの疑問が私に決心をさせた / to learn~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
moreもっと調べることを
/ about water problems in the world.世界の水問題について / (大阪)

I want to let~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
foreign people know私は外国の人々に知らせたい
/ about local hot springs地元の温泉について // through the internet!インターネットを通じて / (佐賀)

→ 不定詞のlet は第5文型<動詞+目的語-補語>で使われている。

[ holding~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
the opening ceremony of the Olympicsオリンピックの開会式を開くことは
/ at the Seine Riverセーヌ川で ] is a great way素晴らしい方法だ / to let~するための 等
不定詞=形容詞的用法
(前の名詞を修飾) 詳細
people know about the city.その都市について人々に知らせる
/ (滋賀)

→ 不定詞のlet は第5文型<動詞+目的語-補語>で使われている。

Planetariums played an important roleプラネタリウムは重要な役割を果たした // to help目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
people understand better人々が理解するのを助けるために
/ about celestial bodies.天体について / (大阪)

→ 不定詞のhelp は第5文型<動詞+目的語-補語>で使われている。




準動詞の語順

準動詞には,元の動詞の語順(動詞-目的語など)が生きている。

 

元の語順:communicate with each other

 

Communicating(=To communicate)お互いに意思を伝えることは with each other  is hard.難しい

Whales have the abilityクジラには能力がある to communicate意思を伝える with each other.お互いに

What should we do我々は何をすべきか? to communicate with意思を伝えるために each other?お互いに




まとめ準動詞の基本

1.to-動詞 中2秋以前

不定詞-名詞的用法:~すること

I like 私は好きだ to study English.英語を勉強することが 【不定詞(名詞的用法)】

不定詞-形容詞的用法:~するための など

I know 私は知っている a good way to study English.英語を勉強する(ための)よい方法を

不定詞-副詞的用法:~するために など

He went to America彼はアメリカに行った to study English.英語を勉強するために 【~するために(目的)】


2.動詞-ing

動名詞:~すること 中2秋以前

I like 私は好きだ studying English.英語を勉強することが

現在分詞:~している・して・しながら

The boy studying English英語を勉強している少年は is Tom. トムだ【名詞を修飾】中3夏以降

Tom is studying Englishトムは英語を勉強している now. 【進行形】中2秋以前


3.動詞-ed

過去分詞:~される・された・されている

I like 私は好きだ eggs boiled hard.固いゆで卵(固くゆでられた卵)が【名詞を修飾】中3夏以降

This egg is boiled hard.この卵は固くゆでてある【受動態】中3夏以前










3.疑問詞,関係詞,接続詞



who,what,where など wh- で始まることばと how,that は,似たはたらきをし,さまざまな表現をする。

1.疑問詞 中2秋以前

Who 誰と do you want to talk to? あなたは話したいのですか?

Who 誰が wants to talk to you? あなたと話したいのですか?

 ※後のように疑問詞が主語のときは,後が疑問文の形にならない。


 疑問詞
what
who だれ
where どこ
when いつ
why なぜ
which どちら
whose だれの
howどのように

 連語の疑問詞
what time何時
what day何曜日
how old何歳
how longどれくらいの長さ期間
how often何回(頻度)
how muchいくら
how farどれくらいの距離
how manyいくつ

2.感嘆文 中2秋以前

(  )部分はよく省略される。

① What+名詞

What an exciting movieなんてエキサイティングな映画なの! (this is)! これは

② How+形容詞か副詞

How exciting  なんてエキサイティングなの! (this movie is)! この映画は

 ※副詞が使われるパターンは少ない。

What a funny word!なんて面白い言葉なの! / (山梨)

What a great sand castle!「なんて素晴らしい砂の城なの!」と / (静岡)

There are many kinds of umbrellas.様々な種類の傘が存在する / How creative!なんて創造的なの! / (兵庫)

How beautiful!なんて美しいの! // Do you knowあなたは知っている? / the names of these flowers?これらの花の名前を / (三重)

How nice!なんて素敵なの! // Can you teach me僕に教えてよ / the names of these flowersこれらの花の名前を / in Japanese?日本語で / (三重)


3.that節,whether(if)節

 名詞のまとまりになり,ふつうの名詞と同じように 主語や 目的語補語 などになる。

 

① that~:~ということ 中2秋以前

I know 私は知っている (that) he drove the car.彼がその車を運転したことを

I told the police私は警官に伝えた (that) he drove the car.彼がその車を運転したことを

 ※that はよく省略される。

② whether(=if)~:~かどうかということ 高校

Do you know あなたは知っていますか? whether(=if) he drives the car?彼がその車を運転するかどうか

 ※whetherの方が使用範囲が広く,主語や補語になることもある。

SVO+that節・whether(if)節(第4文型)


1.感情の原因を表す that節 中3夏以降

 that は省略できない。

I was glad私は嬉しい that he was alive. 彼が生きていたので

 ※be glad that~(~で嬉しい),be happy that~(~で幸せだ),be sad that~(~で悲しい)など。


2.that節の構文 中3夏以降

 so~ (that)-:とても~で-:

English is so hard英語はとても難しく (that) I cannot master it. 私はマスターできない

=  English is too hard英語はとても難しい (for me) to master. (私が)マスターするには

 so (that)~:~するために:

I study English very hard私は懸命に英語を勉強している so (that) I can pass the test. テストにパスするために

I hope私は望む // that my ideal car私の理想の車が / will make一般動詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
「目的語=補語」 詳細
our society much better.社会をもっと良くすることを
/ (愛知)

I also heard私はまた聞いた // (that) hachinoko are not only used~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
as a food,ハチノコは食料として使われているだけではなく
/ but are also used~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
as a medicine.薬としても使われていると
/ (沖縄)

I was surprised私は驚いた // that Japanese people haveずっと~してきた
完了形=継続
have(has)+過去分詞
詳細
eaten insects日本人が昆虫を食べてきたことに
/ for a long time.長い間 / (沖縄)

I learned私は学んだ // that the Kuroshio Current is an ocean current黒潮海流は海洋海流であり / and that it is one of the largest最も~
最上級(~est,most~)
詳細
ocean currentsそれは最大の海流の一つであると
/ in the world.世界で / (高知)

I became so interested in his research彼の研究にとても興味を持ったので // that I wanted to meet~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
私は彼に会い
/ and talk to him.話したいと思った / (茨城)

→ so~ that-:とても~なので-

300 Japanese children aged 3 to 63~6歳の日本の子供300人が / were shown~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
various animals様々な動物を見せられ
// and asked~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
尋ねられた
/ whether they liked them.どの動物を好きなのか / (共通テスト)

Someone in the audience asked聴衆のある人が尋ねた // if flying~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
taxis would助動詞の婉曲表現
過去形で控えめな意味や丁寧な意味を表す 詳細
soon be available空飛ぶタクシーが間もなく利用可能になるのか
/ around the world.世界中で / (共通テスト)

My dad asked一般動詞(第4文型)
<動詞+目的語-目的語>
「~に~を」 詳細
me父は僕に尋ねた(提案した)
// if I wanted to visit~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
my grandparents祖父母を訪ねたいかと
/ by myself一人で / this summer.この夏に / (共通テスト)

Whether tardigrades are still alive or notクマムシが今でも生存しているかどうかは / is unknown~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
知られていない(不明だ)
// as no one has~した・完了した
完了形=完了
have(has)+過去分詞
詳細
gone to the moonなぜなら,誰も月に行っていないので
/ to collect目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
them.彼らを回収するために
/ (共通テスト)

Big chocolate companies were interested大手チョコレート会社は興味があり / only in buying~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
cocoa beans inexpensively,カカオ豆を安価に買うことにだけ
// and not in興味が無い / whether the farmers had enough money to live~するための 等
不定詞=形容詞的用法
(前の名詞を修飾) 詳細
.農家が十分な生活費(生活するためのお金)を得られるかどうかに
/ (旧センター)

[ Not knowing~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
分からないことは
/ how long間接疑問文
後は肯定文の語順
(名詞のまとまり) 詳細
the wait will be待ち時間がどれくらいか
/ or whether you are in the correct lineまた,正しい列に並んでいるかどうか ] makes~させる・してもらう 等
使役動詞。SVO+不定詞・分詞等
詳細
the waiting~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
feel原形不定詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
動詞が使役動詞・知覚動詞で,補語が原形不定詞 詳細
待つことを感じさせる
/ worse and longer.不快で,長いと / (旧センター)


4.間接疑問文 中3夏以降

 名詞のまとまりになり,ふつうの名詞と同じように 主語や 目的語補語などになる。疑問詞 が使われているだけで疑問文とは無関係で,後は肯定文の語順。

 

I know私は知っている  when he drives the car. 彼がいつその車を運転するのか

I know私は知っている  what he drives. 彼が何を運転するのか

I know私は知っている  who drives the car. 誰がその車を運転するのか

 ※関係代名詞what,関係副詞 when・wherewhyhow と形が全く同じで,実質的な意味も同じ。

I was surprised to learn目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
私は知って驚いた
// how much time they spentどれだけの時間を彼らが使ったのか / on their project.そのプロジェクトに / (山梨)

I wondered私は疑問に思った / how disposable chopsticks were made~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
どのように使い捨ての箸が作られ
/ and where they came from.どこから来たのか / (埼玉)

I wanted to tell~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
him私は彼に伝えたかった
/ about how much I liked insects.どれほど私が昆虫を好きなのかについて / (茨城)

Do you knowあなたは知っている? // what the numbers on the labels of books本のラベルにある数字が / mean?どんな意味があるのか / (新潟)

I know今,僕には分かった // what my name is in kanji僕の名前が漢字で何で(どう書き) / and what it means.それが何を意味するか / (広島)


5.関係代名詞 that(=who,whom)「彼は~,彼を」中3夏以降

a boy 少年 that(=who) loves Emily (彼は)エミリーを好きだ 【主格】     → エミリーを好きな少年

a boy 少年that(=who,whom) Emily loves  (彼を)エミリーは好きだ 【目的格】  → エミリーが好きな少年

 ※目的格の関係代名詞はよく省略される。

 ※whom は ほとんど使われない。高校使用頻度少

Do you have something君には何かあるの? / that you are interested in?興味があることが / (東京)

The word ikigai means言葉「生きがい」は意味する / something that makes一般動詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
「目的語=補語」 詳細
you happy.あなたを幸せにするものを
/ (千葉)

[ People人は / that are interested in languages and cultures言語や文化に興味がある ] are welcomed~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
to this lesson.(誰でも)このレッスンに歓迎される
/ (長崎)

Things that were once difficult to do~するための 等
不定詞=形容詞的用法
(前の名詞を修飾) 詳細
かつてはすることが困難だった事柄が
/ are now becoming進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
 easierより~
比較級(~er,more~)
詳細
容易になってきている
/ for us我々にとって // with the progress of technology.テクノロジーの進歩に伴い / (愛知)

[ The number of artificial forests人工林の数が / that cannot be thinned~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
or taken care of~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
間伐や手入れができない
] has~した・完了した
完了形=完了
have(has)+過去分詞
詳細
increased.増加した
/ (埼玉)

The number of people who buy flowers花を買う人の数は / is going down進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
.減少している
/ (愛媛)

I want to be~であること・なること 等
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
a person私は人間になりたい
/ who can help手助けができる / to make~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
our society better.社会をよりよくする
/ (群馬)

I met many people私は多くの人に会った / who wanted to buy~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
this clothes.この服を買いたいと思っている
/ (京都)

There were moreより~
比較級(~er,more~)
詳細
students多くの生徒がいる
/ who ate riceごはんを食べた / than students who ate cornflakes.コーンフレークを食べた生徒より / (和歌山)

The rooms of the hotelそのホテルの部屋は / were designed~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
デザインされた
// by four students4人の学生によって / who went to a technical school.専門学校に通う / (青森)

A role model is an ideal personロールモデルとは理想的な人物のことだ / whom we admire.我々が称賛する / (旧センター)

Japan's system of scholarships日本の奨学金制度は / may possibly be one major reasonおそらく最大の理由の1つで / for attracting~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
a large number of foreign students,多くの外国人留学生を引き付ける
// about 90% of whom留学生の約90%は / are from Asia.アジア出身だ / (旧センター)

People of African origin,アフリカ起源の人々は [[ many of whom彼らの多くは / came to the island as slaves,奴隷として島に来たが ]] were mostly excluded~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
from white-people society.白人社会からほとんど排除された
/ (旧センター)


6.関係代名詞 that (=which)「それは~,それを,それ」中3夏以降

a radioラジオ that(=which) was made in 1980(それは)1980年に製造された  【主格】       → 1980年に製造されたラジオ

 

a radioラジオ that(=which) we made in 1980(それを)我々は1980年に製造した 【目的格】       → 1980年に我々が製造したラジオ

 ※目的格の関係代名詞はよく省略される。


○前置詞+which 高校

the country in which(=where)そこで the radio was madeラジオが作られた 【前置詞の目的語】→ ラジオが作られた国

 

the country from whichそこから the radio was importedラジオが輸入された 【前置詞の目的語】→ ラジオが輸入された国

 ※in which(そこで),from which(そこから)と 前置詞の意味が添えられる。which は,目的格でも省略できない。

 ※関係副詞 where,when で 置き換えられる場合がある。

There are many buildings「多くの建物がある / which are not used~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
使われていない
/ in Japan now.日本で現在 / (青森)

Look at the lion in this pictureこの写真のライオンを見てください【命令文】 / which I took last weekend.先週末,僕が撮影した / (北海道)

We designed our ideal app私たちは理想的なアプリを考案した / which can make一般動詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
「目的語=補語」 詳細
people happy.人々を幸せにできる
/ (千葉)

If I find a T-shirtもしTシャツを見つけたら / which helps to protect~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
the environment,環境保護に役立つ
// I'll buy it.私はそれを買うつもりだ / (静岡)

Many of them live彼らの多くは住んでいる // in countries国々に / which need supportサポートを必要とする / from other countries.他の国からの / (大分)

There was an incident事件があった // in which two teenagers were found~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
2人のティーンエイジャーが発見された
/ with a rifle in their home.自宅にライフルを保有している / (旧センター)

Over time,時が経つにつれて / she found similar pieces彼女は類似の商品を見付け / that left an impression on her,彼女に印象を残した // and she now has今では保有しており / a modest collection of artwork,ささやかな美術品のコレクションを // some of whichそれらの一部は / may be worth価値があるようだ / more than she paid.彼女が払った以上の / (共通テスト)

A later,その後 // comprehensive study by Franzis Preckel,フランジス・プレッケルによる包括的な研究も [[ for whichその研究のために(その研究では) / Roberts was one of the co-authors,ロバーツも共著者の一人だったが ]] came to the same conclusion.同じ結論に達した / (共通テスト)

→ whichは関係代名詞。for which で「それのために~」。

After 600 people agreed to participate~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
,600人が参加することに同意した後
// the researchers interviewed them研究者たちは彼らにインタビューした / at home,自宅で // while showing分詞構文
補足して意味を取る  詳細
them彼らに見せながら
/ a series of photographs of male faces,一連の男性の顔の写真を // each of whichそのそれぞれが / featured a different hairstyle.異なるヘアスタイルを示している / (旧センター)


7.関係代名詞 what「~のもの(こと)」中3夏以降

what I want私が欲しいもの

what is important重要なこと to me 私にとって

 ※修飾される名詞のはたらきを兼ねている。

 ※間接疑問文 と形が全く同じで,実質的な意味も同じ。

I understand僕は理解した / what you think.君が考えていることを / (愛知)

I realize now私は今,気付いた / what is important."大切なことに / (東京)

[ Knowing~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
知ることは
/ what we really want to do~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
自分が本当にしたいことを
] is important.重要だ / (群馬)

"If you are always busy,「いつも忙しくしていたら // you can't realizeお前は気付けない / what is important in life."人生で大切なことに / (栃木)

If we thinkもし私たちが考え / about what we can do自分たちができることを / and keep trying~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
,努力し続けるなら
// we can achieve our goals.私たちは目標を達成することができる / (和歌山)


8.関係代名詞 whose「彼(それ)の~」高校

a radioラジオ whose speaker is brokenそのスピーカーが壊れている 【主格】      → スピーカーが壊れているラジオ

 

a radioラジオ whose speaker I brokeそのスピーカーを,私が壊した 【目的格】      → スピーカーを私が壊したラジオ

 ※複数形でも使う。人とものの両方に使われる。

As she played,彼女が演奏すると // she altered彼女は変わった / from a plain woman to someone地味な女性から人物へと / whose movements were as harmoniousその動きが調和している / as the sounds she was creating進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
.演奏している音楽と同じくらい
/ (旧センター)

[ The farmer who彼は,彼を
関係代名詞 who~
(複数形でも使う) 詳細
grows the cocoa beansカカオ豆を栽培する農家や
/ and the farmer whose cows give the milk牛がミルクを提供する農家は ] get very littleほんのわずかを受け取るだけだ   / of the money (thatそれ(彼)は,それ(彼)を
関係代名詞 that~
(複数形でも使う) 詳細
) you pay.あなたが払うお金の
/ (旧センター)

Ancient Mesopotamians,古代メソポタミア人は [[ whose system of time彼らの時間のシステムを / thatそれ(彼)は,それ(彼)を
関係代名詞 that~
(複数形でも使う) 詳細
) we have~した・完了した
完了形=完了
have(has)+過去分詞
詳細
adopted,我々は採用したのだが
]] are believed~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
信じられている
/ to have~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
used a base-60 system.六十進法を用いていたと
/ (旧センター)


9.関係副詞 when「その時~,~の時」,where「そこで~,~の場所」高校

the period期間 when(=in which) he worked その時,彼は働いていた → 彼が働いていた期間

 

the company会社 where(=in which) he worked そこで,彼は働いていた → 彼が働いていた会社

 ※どちらも 前置詞+which で代用できる。when,where,in which は省略されることも多い。


○ whenだけで「~の時」,whereだけで「~の場所」となることもある。

Spring is春は when the rainy season begins. 雨季が始まる時だ

This isそこは where I was born and raised. 私が生まれ,育った場所だ

 ※間接疑問文 と形が全く同じ。

Hibernation,冬眠は [[ whichそれは,それを,それ
関係代名詞 which~
(複数形でも使う) 詳細
can be observed~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
in black bears,それは黒クマに観察されるが
]] is a long, inactive period長期間の不活発な期間だ // when food is scarce食料が不足していたり / or the weather is severe.天候が厳しい時の / (共通テスト)

I hadずっと~していた
過去完了形=継続
had+過去分詞 詳細
been sitting進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
私は座っていたが
/ close to our campfire,焚き火の近くに // but by the time / when) I got back to the tentテントに戻るまでに / I was freezing進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
.私は凍えていた
/ (共通テスト)

When I was in elementary school,小学生の頃 // my favorite time at school was学校での私のお気に入りの時間は / when I talked and ran around話し,走り回る時だった / with my friends during recess,休憩の間に友達と // the long break after lunch.昼食後の長い休憩時間(昼休み)の / (共通テスト)

She continued to document~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
Chicago life彼女はシカゴの(日常)生活を記録し続け
/ until the early 1970s,1970年代初頭まで // when she changedその頃,彼女は移行した / to a new style of photography.新しい写真スタイルに / (共通テスト)

The Dog House is a placeドッグハウスは場所だ / for retired service dogs,引退した介助犬のための // where they can relaxそこで,彼らはリラックし / and enjoy the rest of their lives.人生の残りを楽しむ / (共通テスト)

I'm from Shinayama City,僕はシナヤマ市の出身であり // whichそれは,それを,それ
関係代名詞 which~
(複数形でも使う) 詳細
is two hours awayそこは2時間離れている
/ by super express train from Toiura,トイウラから特急列車で / a small town where my grandparents live.祖父母が住む小さな町の / (共通テスト)

He joined the drama club,彼は演劇部に入部し / where he met Maki and Kasumi.そこで,彼はマキとカスミに出会った // The three became inseparable.3人は切り離せられない(仲に)なった / (共通テスト)

[ Creatures such as jellyfishクラゲのような生物も / thatそれ(彼)は,それ(彼)を
関係代名詞 that~
(複数形でも使う) 詳細
have no central nervous system中枢神経系を持たない
] also experience times of extreme relaxationひじょうにリラックした(弛緩)状態を経験し // where they remain in a less responsive state.そこでは,彼らは反応が鈍くなる状態を維持する / (共通テスト)


10.関係副詞 why「~の理由」 高校

the reason理由 why we work  我々が働く→ 我々が働く理由


○ reason,why のどちらかを省略することが多い。

 why we work我々が働く理由

 the reason we work我々が働く理由

 ※why~ は 間接疑問文 と形が全く同じで,実質的な意味も同じ。

Later, Lucy asked一般動詞(第4文型)
<動詞+目的語-目的語>
「~に~を」 詳細
him後で,ルーシーは父親に尋ねた
/ why she had大過去(過去完了)
過去のさらに過去のこと
had+過去分詞 詳細
failed to win~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
the competition.コンテストに勝てなかった理由を
/ (共通テスト)

Although / the reasons why people keep things人々がモノを保有し続ける理由は / will likely remain the same,おそらく同じままだが // advances in technologyテクノロジーの進歩は / will have an influence on collections.コレクションに影響を与えるだろう / (共通テスト)

[ One of the main reasonsメインの理由の一つは /why) Japan has~した・完了した
完了形=完了
have(has)+過去分詞
詳細
become the vending machine capital日本が自動販売機大国になった
/ of the world世界の ] is its overall level of safety.国の全般的な安全性のレベルだ / (旧センター)


11.関係副詞 how「~の方法」高校

how方法 we solved the problem 我々がその問題を解決した

=  the way方法 we solved the problem 我々がその問題を解決した

 ※修飾される名詞のはたらきを兼ねている。the way how~ は不可。

 ※間接疑問文 と形が全く同じで,実質的な意味も同じ。

There are different opinions様々な意見が存在する // about the seriousness of illegal parking of cars違法駐車の深刻さと / and how it should be dealt with~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
.その対処法について
/ (旧センター)

Technology and associated discoveriesテクノロジーと関連する発見は / haveずっと~してきた
完了形=継続
have(has)+過去分詞
詳細
changed変えてきた
/ how we understand the world.我々の世界の理解の仕方を / (旧センター)

[ The way young children get calories幼い子供達がカロリーを得る方法は / from meals each day毎日の食事から ] varies from city to city.都市によって変化する / (旧センター)

The "IT (Information Technology) Revolution "「IT(情報技術)革命」は / refers to the dramatic change劇的な変化を示す // in the way方法において / information is perceived~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
and used~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
情報が認知され,使われる
/ in today's world.今日の世界の / (旧センター)

The convenience of digital photographyデジタル写真の利便性は / is changing進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
the way方法を変えつつある
/ we record our experiences.我々が体験を記録する / (旧センター)


12.関係副詞のように使われる 関係代名詞that高校ハイレベル使用頻度少

 先行詞が「場所・時・理由・方法」などの時には,関係副詞の代用として 関係代名詞thatを使われることがある。いずれも省略されることが多い。

 

the place場所 (that(=where)) we work 我々が働く

the time時間 (that(=when)) we work 我々が働く

the reason理由 (that(=why)) we work 我々が働く

the way方法 (that(=how)) we work 我々が働く→我々の働き方

 ※この用法で使われる先行詞は,the reason,the way,the place,the time のみ。


13.関係詞にカンマが付くとき 高校

 カンマがあるときは,その前で一旦意味が切れる。

 

She has a son 彼女は1人の息子がいる who is a doctor. (彼は)医者である (医者の息子が1人いる → 息子は1人とは限らない)

 

She has a son, 彼女は1人の息子がいるが who is a doctor. 彼は医者だ (息子が1人いるが,彼は医者だ → 息子は1人)

 ※上記では意味の違いを強調しているが,2文は全く同じ意味とされることも多い。

 ※カンマがあるときは,目的格でも関係詞を省略できない。

 ※ 関係代名詞that を除く,多くの 関係代名詞関係副詞 が,カンマがつく形で使われる。


Cousteau became friends with Marcel Ichac,クストーはマルセル・イシャックと友人になったが // who彼は,彼を
関係代名詞 who~
(複数形でも使う) 詳細
lived in the same village.彼は同じ村に住んでいた
/ (共通テスト)

I spoke私が話しかけると / to the leader of the campaign, Katy,この活動のリーダー,ケイティさんに // who彼は,彼を
関係代名詞 who~
(複数形でも使う) 詳細
explained the situation.彼女は状況を説明してくれた
/ (共通テスト)

I go to college every day,私は毎日,大学に通っているが / whichそれは,それを,それ
関係代名詞 which~
(複数形でも使う) 詳細
takes only 15 minutes.それはわずか15分かかる
/ (共通テスト)

If your budget is limited~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
,予算が限られているなら
/ you can choose the Economy Plan,皆さんはエコノミープランを選ぶことができ // whichそれは,それを,それ
関係代名詞 which~
(複数形でも使う) 詳細
is $25 per month.それは月に25ドルだ
/ (共通テスト)

He joined the drama club,彼は演劇部に入部し / whereそこ(で)~,~の場所
関係副詞 where~ 詳細
he met Maki and Kasumi.そこで,彼はマキとカスミに出会った
// The three became good friends.三人は親友になった /

The Dog House is a placeドッグハウスは場所だ / for retired service dogs,引退した介助犬のための // whereそこ(で)~,~の場所
関係副詞 where~ 詳細
they can relaxそこで,彼らはリラックし
/ and enjoy the rest of their lives.人生の残りを楽しむ /


14.whatever など ~ever の付く語 高校

「~なら◯◯でも」という意味になり,名詞や文のはたらきをする。次の2文は同じ意味。

 

I like私は好きだ whatever you like.      あなたが好きなことなら何でも(名詞のまとまり)

Whatever you like,    あなたの好きなことなら何でも(文のはたらき) I like it.    私はそれが好きだ


whatever~ ~なら何でも
whoever(whomever) ~ ~なら誰でも
whichever~ ~ならどれでも
wherever~ ~ならどこでも
whenever~ ~ならいつでも
however~ どんなに~でも

We go hiking together我々は一緒にハイキングに出かける / whenever we can.機会があればいつでも / (旧センター)

Whatever choice we make,どんな選択を我々がしても / we will lose something.我々は何かを失う / (旧センター)

I could take breaks幸いにも,私は休憩を取れた // whenever there was a stream or a lake nearby.いつでも近くに小川や湖がある時には / (旧センター)

Whatever is left~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
of the box箱の中に残されていたものが何であろうと
// and its secret contentsその秘密の中身は / are buried~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
deep深くに埋められたので
/ underneath rocks and mud岩と泥の下に / somewhere down below us我々の下のどこかの // and will be very difficult to find目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
.見つけるのはとても困難だろう
/ (旧センター)

Putting~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
a lot of effort多くの努力をすることは
/ into caring~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
for something何かの世話をすることに
] can help~させる・してもらう 等
使役動詞。SVO+不定詞・分詞等
詳細
役立つ
/ you appreciate原形不定詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
動詞が使役動詞・知覚動詞で,補語が原形不定詞 詳細
the results more,結果をより認識するのに
// however small they may be.たとえそれらがどんなに小さなことでも / (旧センター)


15.同格の that「~という〇〇」高校ハイレベル使用頻度少

○通常の 関係代名詞 that:名詞を後ろから修飾

The fact (that) he knew彼が知っていた事実は was shocking to me. 私にとってショックだった

 ※he knew は The fact を修飾。

○同格の that「~という〇〇」

 直前の名詞を説明。使われる名詞は fact(事実),idea(アイデア),news(知らせ),hope(希望) など。

 

The fact that he knew it彼がそれを知っていたという事実は was shocking to me. 私にとってショックだった

 ※「The fact=that he knew it」の関係。that は通常 省略しない。

 【注意】離れた位置の名詞を修飾することもある(以下の2文は同じ意味)。

The idea that we held a concert我々がコンサートを開催するというアイデアが came to me. 私(の頭)に浮かんだ

The idea came to meアイデアが私(の頭)に浮かんだ that we held a concert.我々がコンサートを開催するという

Then, the idea came to meその時,アイデアが私にひらめいた // that other students might助動詞の婉曲表現
過去形で控えめな意味や丁寧な意味を表す 詳細
be willing進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
 to help~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
.他の学生も喜んで支援してくれるかもしれないという
/ (共通テスト)

The cow understood distanceその牛は距離感を理解し // and could adjust his steps歩幅を調整することができた / before a jump.ジャンプの前に // That's somethingそれは事柄だ //that) only the very best Olympic-standard horsesベストなオリンピック基準の馬だけが / can do.することができる / (共通テスト)

Dieting~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
will help,ダイエットすることは役に立つが
// but there is some evidenceいくつかの証拠がある // that cutting~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
calories aloneカロリーだけをカットするが
/ is not the best wayベストな方法でないという / to become~するための 等
不定詞=形容詞的用法
(前の名詞を修飾) 詳細
, and stay, slimmer.痩せてその状態を維持する
/ (旧センター)

In Europe in the Middle Ages中世のヨーロッパでは [ The idea考えは / that one becomes an "adult"人が「大人」になるという / when one turns a certain ageある年齢になった時に / (for example, on one's twentieth birthday)(例えば20歳の誕生日) ] did not exist.存在しなかった / (旧センター)

[ The fact事実は / that opera hasずっと~してきた
完了形=継続
have(has)+過去分詞
詳細
survived many obstaclesオペラが多くの障害を乗り越え
/ and continues to attract~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
the rising generationこれからの世代を魅了し続けているという
] demonstrates証明している // that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
it remains a respected~される・された
過去分詞(形容詞的) 詳細
art formそれが尊敬される芸術形式であり続けていることを
/ full of value.価値に満ちた / (旧センター)


16.疑似関係代名詞 as,than,but 高校ハイレベル

 接続詞as,but,thanは,関係代名詞のようなはたらきをすることがある。使われ方が決まっているので,語法として暗記しておくとよい。

 ※いずれも使用頻度は低い。

such A as ~ ちょうど~のようなA

such fruits as applesちょうどリンゴのような果物

the same A as ~ ~と同じA

the same bag as yoursあなたのものと同じバッグ

more A than ~ ~よりも多くのA,~よりもむしろA

He has more money彼はお金を持っている than is needed.必要とするより多くの

He is angrier彼は怒っている than sad. 悲しむというよりも


17.接続詞

◯等位接続詞:2つの文を対等につなぐ。

He had a bad cold彼は風邪をひき and (he) lost weight. 体重を減らした

 ※ And he lost weight, he had a bad cold. は不可。


◯従位接続詞:接続詞に続く文は補足説明をしている。接続詞の多くはこのタイプ。

He lost weight彼は体重を減らした because he had a bad cold. なぜなら,風邪をひいたので

= Because he had a bad cold, 風邪をひいたので he lost weight. 彼は体重を減らした

 


 1.等位接続詞 一部高校

and~そして~(前置詞としても使われる)
but~しかし~
or~または~(前置詞としても使われる)
so~

そこで~(andと似た意味)
形容詞の意味は「とても」

for~

なぜなら~(becauseと似た意味)
前置詞の意味は「~のために」「~の間」

yet~

しかし~(butと似た意味)
副詞の意味は「すでに,まだ」

I was tired私は疲れていた so(≒and) I went to bed early.そこで,早く寝た

I went to bed early私は早く寝た for(≒because) I was tired.なぜなら,疲れていたので

I was tired私は疲れていた yet(≒but) I didn't go to bed early.でも,早く寝なかった

 (注) for と because は似たはたらきをするが,for は2文を対等につなげ(等位接続詞),because は従位的につなげる(従位接続詞)。


 2.従属接続詞 一部高校

before~~の前に(前置詞としても使われる)
after~~の後で(前置詞としても使われる)
when~~する時
until~~までずっと(前置詞としても使われる)
If~もし~なら
because~なぜなら~
since~

なぜなら~(becauseと似た意味)
前置詞の意味は「~以来」

though~

~にもかかわらず

although~

~にもかかわらず(thoughと似た意味)

even though~

~にもかかわらず(thoughと似た意味)

even if~

たとえ~だとしても

unless~

~でない限り(前置詞としても使われる)

like~

~のように(前置詞としても使われる)


 3.特に注意したい接続詞 高校ハイレベル

as~なぜなら~(becauseと似た意味)
~しながら~につれて~のように・ような
形容詞・副詞+as で「~にもかかわらず

I don't have to work私は仕事をする必要がない as it is Sunday today.なぜなら,今日は日曜日なので

The rain became stronger雨はますます激しくなった as time passed.時間が経つにつれて

You should study君は勉強すべきだ as I say.私が言うように

Young as she is,彼女は若いにもかかわらず she speaks English very well.とても上手に英語を話す

while~~する間(一方で~)~だが

My mother cooked dinner母は夕食を作っていた while I cleaned the room.私が部屋を掃除していた間

I often drink coffee私はよくコーヒーを飲む while I think (that) tea is healthier.一方で,紅茶の方が健康によいと思っているが

My mother likes tea,母は紅茶が好きだ while I like coffee.   一方で,私はコーヒーが好きだが

nor~
※使われ方に注意
nor+助動詞+ A:Aもまた~ない
neither A nor B ~(not eitherAorB ~):AもBも~ない
※norは,上は接続詞,下は前置詞。

He can't speak English彼は英語が話せないし nor can she.彼女も話せない

He can neither speak彼は英語を話すことできないし nor write English.書くこともできない




まとめthat の使用パターン

① 代名詞(それ,あれ),形容詞(それの,あれの) 中2秋以前

His house彼の家は is like that of my father's.私の父のそれ(家)に似ている

that節(~ということ):名詞のまとまり 中2秋以前

I know 私は知っている (that) he drove the car.彼がその車を運転したことを

感情の原因を表す that節 高校

I was glad私は嬉しい that he was alive. 彼が生きていたので

関係代名詞 中3夏以降

The boy that loves Emilyエミリーを好きな少年は is Tom.トムだ



まとめwho,which,what などの使用パターン

who,which,what など wh- で始まることばと how。

疑問詞 中2秋以前

What 何を do you like?あなたは好きですか?

感嘆文 中2秋以前

What an exciting movieなんてエキサイティングな映画なの! (this is)! これは

間接疑問文 中3夏以降

Do you knowあなたは知っている? what he likes? 何を彼が好きか

関係代名詞 中3夏以降

This isこれが what I want.私が欲しいものだ

関係副詞 高校

This isこれが why we work. 我々が働く理由だ

~ever:~なら◯◯でも 高校

I like私は好きだ whatever you like.      あなたが好きなことなら何でも(名詞のまとまり)










4.助動詞,仮定法過去



英語では,現在のことでもあいまいにしたい場合には過去形で表し,ていねいな表現や事実に反すること(仮定法)に使われる。いずれも日本語にはない表現。

1.助動詞 中学

 助動詞がある文では,動詞は常に原形。助動詞には2つの意味がある。

○一般的な意味(可能・意思など)

Dogs犬は can swim in water.   水の中で泳ぐことができる

○可能性

Dogs犬は can sometimes be wild. 時には,野性的(凶暴)になることがある

 

過去形 一般的な意味(一般動詞が多い) 可能性(be動詞が多い)
will would

~するつもりだ
(≒be going to~)

~だろう
can could

~できる
(≒be able to~)

~はありうる
(疑問文は「~だろうか」)

must  - ~しなければならない(≒have to~)

~にちがいない

may might ~してもよい ~かもしれない
shall  - ~すべきだ(※) ~だろう(※)
should
ought to
 - ~すべきだ ~のはずだ(※)

(※)使用される頻度は ひじょうに低い。


2.助動詞の文の否定文・疑問文 中2秋以前日本語と異なる

① 否定文:助動詞の後に not。

He can speak English.彼は英語を話すことができる

  He cannot(can't) speak English.彼は英語を話すことができない(can notはあまり使われない)

② 疑問文:助動詞を主語の前に。

He can speak English.彼は英語を話すことができる

  Can he speak English?彼は英語を話すことができますか?


3.過去形の助動詞の婉曲表現 中学日本語にはない

 助動詞の過去形は,過去ではなく 控えめな意味やていねいな意味 を表すことがある。過去を表すより,この用法の方が一般的(助動詞の過去の表し方)。

○過去の意味

Women could not vote女性は投票できなかった 100 years ago.100年前には

○婉曲表現(過去形だが過去ではない)

She could(≒can) become a pilot彼女はパイロットになることができる(だろう) someday.いつか

 ※現在形の can(断定) より意味が弱くなる。

 

Could(≒Can) you help me私を手伝ってくれませんか with this work?この仕事で

 ※canよりていねいな意味になる。

would will(~するつもりだ,~だろう)より控えめな意味
could can(~できる,~はありうる)より控えめな意味
might may(~してもよい,~かもしれない)より控えめな意味

I wonder私は思う(現在形) / what間接疑問文
後は肯定文の語順
(名詞のまとまり) 詳細
he would like.彼は何を気に入るだろうかと
/ (埼玉)

By sorting~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
my feelings out,気持ちを整理することによって
// I could see my problem私は自分の問題を見ることができるだろう / from a different viewpoint.異なる視点で / (宮城)

The umbrella (thatそれ(彼)は,それ(彼)を
関係代名詞 that~
(複数形でも使う) 詳細
) I imagined私が想像していた傘は
/ might be a "sugegasa"「菅笠(すげがさ)」かもしれない / with a different shape.異なる形の / (埼玉)

The news saidそのニュースは言っていた // that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
by 2050,2050年までに
/ there might be more plastic多くのプラスチックがあるかもしれないと / in the ocean海に / than fish.魚より / (沖縄)

I want to send~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
short messages私は短いメッセージを送りたい
/ to Emilyエミリーに / online.オンラインで // Could you help us?"私たちを助けてくれますか / (三重)

Could you teach一般動詞(第4文型)
<動詞+目的語-目的語>
「~に~を」 詳細
me私に教えてくれる?
/ how to play疑問詞付きの不定詞
(名詞のまとまり) 詳細
shougi better?"どのように将棋をうまくプレイするのか」と
/ (山形)


4.助動詞の慣用表現 中学日本語にはない

Shall I~? 私が~しましょうか(申し出)
Shall we~? 私たちみんなで~しましょうか(勧誘)
Will (=Would, Can, Could) you ~? ~してくれませんか(依頼,勧誘)
Can (=Could, May, Might) I ~? 私は~できますか(許可)

 ※助動詞は現在形でも過去形でも意味は変わらないが,過去形の助動詞を使うとていねいな意味になる。


used to は過去の規則的な習慣,would は不規則な習慣を表すことがある。 高校ハイレベル

He used to go to church, 彼は(いつも)教会に行ったが but would sometimes be late. 時々遅刻した



5.仮定法(仮定法過去)中3夏以降日本語にはない

 現在の事実に反することは 過去形で表す。

○通常の文(可能性がある)

I hope私は望む (that) I can pass the test. テストに受かることを

○仮定法(可能性はほとんどない)

I wish私は望む (that) I could pass the test. テストに受かることを

 ※hope と wish はどちらも「望む」という意味の動詞だが,仮定法では wish を使う。

 ※過去の意味のときと形は同じなので,文脈などから意味を判断する。


 注意:was の代わりに were を使うことが多い。

I wish私は望む (that) I were(=was) taller. もっと背が高ければと

 

1.一見すると仮定法と感じないものも多い

A smart person聡明な人は would not sayそんなことは言わないだろう such a thing.

 ※事実と反することのため,仮定法(過去形would)で表している。過去形の助動詞の婉曲表現 とととらえることも可能。


2.if~の仮定法

If I were(=was) a bird, もし私が鳥なら I could fly there.  そこへ飛んでいけるのに

 注意:if~ のかわりに,with~ などを使うことが多い。

With more time, もし時間があれば I could go there. 私はそこに行けるのに


3.as if+仮定法: まるで~のように 高校ハイレベル

She talks彼女は話す as if she were(=was) a little girl. まるで小さな女の子のように

 ※as if~ の部分は事実と反することのため,仮定法で表している。


4.wish の代わりに if only を使うこともある。高校ハイレベル使用頻度少

If only もし~ならなぁ I passed the test. 私がテストに受かれば (可能性はほとんどない)

I wish私は望む /that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
) I could stay here longerより~
比較級(~er,more~)
詳細
!ここにもっと長く居られたらと
/ (徳島)

If you could create an app,もし皆さんがアプリを作れるとしたら / what would it be like?それはどのようなものになりますか? / (千葉)

If they were the people (thatそれ(彼)は,それ(彼)を
関係代名詞 that~
(複数形でも使う) 詳細
) I love,もし彼らが私の愛する人だったら
// would I do the same thing私は同じことをするだろうか? / to them?彼らに / (島根)

Towards the end of the party,パーティが終わりになるにつれ // he was dancing進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
彼はダンスをした
/ as if he owned the dance floor,あたかも彼がダンスフロアを所有しているかのように / (共通テスト)

→ as if +仮定法 まるで~のように

It was as ifまるで / the dog knew犬は分かっているようだった // that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
Fred was its master's friend.フレッドがご主人の友人だと
/ (共通テスト)

→ as if +仮定法 まるで~のように

Life in Japan was hard日本での生活は厳しかった / for me.私にとって // "If only / I could go back to Brazil..."「ブラジルに帰れるものなら」と / I thought.私は思った / (共通テスト)


6.未来の仮定 高校ハイレベル日本語にはない使用頻度少

○未来の事実に反することも仮定法過去で表すが,if~の文にwere toを使うこともある。

If the sun were to disappearもし太陽が消えたら (=If the sun disappeared), we couldn't live. 我々は生きられない

○未来の仮定で,可能性があるときには if~ の文にshouldを使う。

If you should die, もしあなたが死んだら we couldn't live. 私達は生きられない

 ※仮定法ではなく,過去形の助動詞の婉曲表現 ととらえることも可能。











5.完了形,仮定法過去完了



完了形や大過去形,仮定法はいずれも日本語にはない表現で,助動詞「have(has)」「had」を使ってさまざまな意味を表す。

1.現在完了形<have(has)+過去分詞>中3夏以前日本語にはない

 現在の 完了(結果)・経験・継続 を表す。

 

I have studied Chinese私は中国語を勉強し終えたところだ now. 【完了】

 

I have studied Chinese私は中国語を勉強したことがある before. 以前 【経験】

 

I have studied Chinese私は中国語をずっと勉強している for three years. 3年の間 【継続】

 継続の意味では,現在完了進行形 have been studying でも可。

 ※形は同じなので,文脈などからどの意味か判断する。

 ※文によっては,完了・経験・継続 を明確に区別できないこともある。

 ※完了形のhave(has,had)は 助動詞。否定文・疑問文 の形は,助動詞の文 と同じ。


〇have の前に will を添えると,未来のある時点の 完了(結果)・経験・継続 を表す。 使用頻度少

 

 I will have studied Chinese私は中国語を勉強し終えているだろう by seven. 7時までに 【完了】


〇完了形でよく使われることば

完了 now,just,already(肯定文),yet(疑問文,否定文)
経験 before,often,ever(疑問文),never(否定文),once/twiceなど
継続 for~,since~,How long~?

 ※経験では,強い否定を表すために notではなくneverを使うことがある。


Three months have passed3ヶ月が経過した / since I came to Japan.私が日本に来てから / (福島)

Here in Paris,ここパリでは / the Olympic Games have just finished.オリンピックがちょうど終わったところだ / (奈良)

In Paris and Los Angeles,パリやロサンゼルスでは / some Japanese onigiri shops have opened.いくつかの日本のオニギリ店がオープンした / (石川)

Some libraries have started providing~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
一部の図書館は提供し始めている
/ many kinds of events and services.様々な種類のイベントやサービスを / (兵庫)

I was sad to find目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
私は知って悲しくなった
/ that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
some coral have been damaged~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
.一部のサンゴがダメージを受けたことに
/ (高知)

I've never seen僕は見たことがなかった / such beautiful things.こんなに美しいものを / (佐賀)

Have you ever played君はプレイしたことがある? / Japanese computer games?日本のコンピューターゲームを / (京都)

I have heard私は聞いたことがある / that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
some students don't eat breakfast.一部の生徒は朝食を食べないと
/ (和歌山)

I've never been to snow festivals,私は雪祭りに行ったことがないので // so I'd like to take~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
pictures of them.それらの写真を撮りたい
/ (北海道)

→ would like to~:~したい

I haven't traveled to Japan,私はまだ日本に行ったことがないので // so I want to know~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
moreもっと知りたい
/ about the Tanabata Festival.七夕祭りについて / (福岡)

For thousands of years,何千年もの間 // people have used cork人々はコルクを利用してきた / for making~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
various things様々なものを作るために
/ (大阪)

I've been here for three weeks僕はすでに3週間ここにいて / and I 'm enjoying進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
life.生活を楽しんでいる
/ (愛知)

I have been learning進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
flower arrangement私は生け花を習っている
/ since I was six.6歳のときから / (愛媛)

The campaign has been continuing進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
このキャンペーンは続いている
/ in Japan and around the world日本や世界で / for twenty years.20年間 / (和歌山)

I have been taking進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
apples私はリンゴを届けている
/ to the nursery school保育園に / as a presentプレゼントとして // since then."それ以来 / (岐阜)


〇完了形のまぎらわしい表現

have been to~ ~へ行ったことがある【経験】
have gone to~ ~へ行ってしまった(その結果いない)【完了】高校
have been in~ ~にずっといる【継続】高校


2.過去完了形<had+過去分詞>高校日本語にはない

 過去のある時点の 完了(結果),経験,継続 を表す。

 

I had studied Chinese私は中国語をすでに勉強し終えていた by noon.昼までに 【完了】

 

I had studied Chinese once私は中国語を一度勉強したことがあった before that time.その時までに 【経験】

 

I had studied Chinese私は中国語をずっと勉強していた for three years3年の間 at that time.その当時 【継続】

 継続の意味では,過去完了進行形 had been studying でも可。

 ※形は同じなので,文脈などからどの意味か判断する。

 ※文によっては,完了・経験・継続 を明確に区別できないこともある。

 ※ 大過去形 と同じ形で,実質的な意味も同じことが多い。

The reef (thatそれ(彼)は,それ(彼)を
関係代名詞 that~
(複数形でも使う) 詳細
) we'd seen on camera私達がカメラで見たサンゴ礁は
/ was dynamic,ダイナミックだったが // but in the photo写真では / it was even more full of life.それはさらに生命に満ちていた / (共通テスト)

On my way home after school,学校からの帰り道 // the weather had improved天気は改善し / and the sky was now cloudless.空には雲がなかった / (共通テスト)

After he'd explained the way彼が道を説明してくれた後 / using~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
gestures,ジェスチャー(身振り)を使って
// we realized我々は理解した /that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
) we wouldn't have enough time十分な時間がないことを / to get~するための 等
不定詞=形容詞的用法
(前の名詞を修飾) 詳細
there.そこに行く
/ (共通テスト)

When we got back to Sakura City Hall,サクラ市役所に戻ると // we were surprised to hear目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
私達は聞いて驚いた
// that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
the winning~している・して
現在分詞(形容詞的) 詳細
team優勝したチームが
/ had completed 19 checkpoints.19のチェックポイントを完了したことを / (共通テスト)

I was really excited僕はとてもわくわくしたが / but also nervous;緊張もした; // I had never been on a trip僕は旅行したことが一度もなかったので / by myself!一人で / (共通テスト)

I had only ever seen him私は彼を見たことしかなかった / in his school uniform.制服を着ている / (旧センター)

The study surveyed university studentsこの調査は大学生を調査した / who彼は,彼を
関係代名詞 who~
(複数形でも使う) 詳細
had studied abroad.海外で勉強(留学)したことがある
/ (旧センター)

A similar survey on that topicこの話題に関する同様の調査が / found発見した // that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
only 20 percentわずか20パーセントの人しか
/ had some experience with volunteering~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
.ボランティアの経験をしていないことを
/ (旧センター)

She had worked so hard彼女は懸命に努力し // and her parents had been so supportive.両親はとても協力的だった / (共通テスト)

She had enjoyed drawing~すること
動名詞(名詞のまとまり)
詳細
彼女は絵を描くことをずっと楽しんできた
/ since she was a little girl.幼い少女の時から / (共通テスト)

Five years ago,5年前 / Mrs. Sabine Rouas lost her horse.サビーヌ・ルアスさんは馬を失った // She had spent 20 years彼女は20年を過ごした / with the horseその馬と共に // before he died of old age.馬が老齢で亡くなるまでに / (共通テスト)

I had been sitting進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
私は座っていたが
/ close to our campfire,焚き火の近くに // but by the time /whenその時~,~の時
関係副詞 when 詳細
) I got back to the tentテントに戻るまでに / I was freezing進行形
動作や状況の強調,確実な予定も 詳細
.私は凍えていた
/ (共通テスト)


3.助動詞などに 過去の意味を添える have(完了形)高校ハイレベル日本語にはない

1.助動詞 の過去の意味は「助動詞+have」で表す。
(※以下は全て過去の意味)

 

He can't(≒couldn't) have been rich. 彼が裕福だったはずがない

He may(≒might) have been rich. 彼は裕福だったかもしれない

He must have been rich. 彼は裕福だったにちがいない

 ※過去形 couldn't,might を使うと意味が弱く(控えめ)になる。must には過去形がない。


2.haveは 不定詞などに過去の意味を添えることもある。

 ① 不定詞

 He is said  彼は言われている(現在) to have been rich. 以前は裕福であったと(過去)

 ② 動名詞

 He boasts of 彼は自慢している(現在) having been rich.  以前は裕福であったことを(過去)

 ③ 分詞構文

 He was a good engineer, 彼はよいエンジニアだ(現在) having learned enough skills. 以前に十分な技術を学んでいたので(過去)

Lots of great people偉大な人の多くは / must have been lonely.孤独だったに違いない / (旧センター)

I am proud to目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
have gotten the award.僕はその賞を得て誇らしい
/ (旧センター)

We should never have let~させる・してもらう 等
使役動詞。SVO+不定詞・分詞等
詳細
my son go原形不定詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
動詞が使役動詞・知覚動詞で,補語が原形不定詞 詳細
.我々は息子を行かせるべきではなかった
/ (共通テスト)

His broken~される・された
過去分詞(形容詞的) 詳細
heart may have driven一般動詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
「目的語=補語」 詳細
傷ついた心がさせた
/ our cat to run away~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
猫が家出することを
/ in despair.絶望して / (旧センター)

I would have preferred私は食べたかった / something other than hamburgers and friesハンバーガーとフライドポテト以外のものを // for lunch.ランチに / (旧センター)

Turmeric is said~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
ターメリックは言われている
/ to~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
have been used~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
in Indiaインドで使用されてきたと
/ for at least 2,500 years,少なくとも2500年の間 // probably first as a dye.おそらく最初は染料として / (旧センター)

I jumped!僕はジャンプした // I had a strange feeling.奇妙な感じがした // The world suddenly世界が突然 / seemed to~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
have shifted.シフト(移行)したように感じた
/ (旧センター)

→【文法】気付いた時(過去)にはすでにシフトしていた(大過去)。


4.大過去形<had+過去分詞>高校日本語にはない

 過去のさらに過去のことを表す。

The boy was an orphan. その少年は孤児だった(過去) His parents had died two years earlier. 両親は2年早く亡くなっていた(大過去)

 ※ 過去完了形(完了用法)と同じ形で 実質的な意味も同じだが,大過去形とした方が意味が取りやすい場合も多い。

His family had moved to Kawanaka Town彼の家族はカワナカ町に引っ越してきた / shortly before he started high school.高校(生活)を始める少し前に / (共通テスト)

I remembered僕は思い出した // that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
) my parents had said両親が言っていたことを
/ that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
we were going to see the fireworks,花火を見に行くと
/ (旧センター)

→ be going to~:~だろう・つもりだ・予定だ

Lucy asked him後で,ルーシーは父親に尋ねた / why~の理由,なぜなら~
関係副詞 why~ 詳細
she had failed to win~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
the competition.コンテストに勝てなかった(勝つことに失敗した)理由を
/ (共通テスト)

Their documentary, "18 Meters Deep",彼らのドキュメンタリー「18メートルの深さ」は / had been filmed~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
撮影された
/ the previous yearその前年に // without breathing equipment.呼吸装置なしで / (共通テスト)

Since no one had interviewed her誰も彼女にインタビューしていないので / while she was alive,彼女が生きていた間に // no one knew誰も知らない / why~の理由,なぜなら~
関係副詞 why~ 詳細
she took so many photographs.彼女がこれほど多くの写真を撮った理由を
/ (共通テスト)


5.時制の一致 一部高校日本語にはない

 日本語では末尾でまとめて時制を表すことが多いが,英語では1つ1つの動詞で時(現在,過去,大過去)を表す。

 that節 中などでは 時制が日本語と異なることがある。

 

He said 彼は言った(過去) (that) she was sick. 彼女は病気だと(過去)

He said 彼は言った(過去) (that) she had been sick. 彼女が病気だったと(大過去)

 ※下の文で「彼女が病気だった」のは,「彼は言った」より前のこと。


He taught us   彼は我々に教えてくれた(過去) (that) honesty is best. 正直が最善であることを(現在) 【過去+現在】

 ※「正直が最善である」は普遍的な事実なので,現在形で表すことがある(過去形でも可)。

I was sure僕は確信した / that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
this experience would help~させる・してもらう 等
使役動詞。SVO+不定詞・分詞等
詳細
me grow原形不定詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
動詞が使役動詞・知覚動詞で,補語が原形不定詞 詳細
この経験が,僕自身が成長することを助けると
/ as a person.人間として / (共通テスト)

My older brother Patrick兄のパトリックは / was one of the few people数少ない人物の一人だった /thatそれ(彼)は,それ(彼)を
関係代名詞 that~
(複数形でも使う) 詳細
) I could communicate with well.僕が上手くコミュニケーションできる / (共通テスト)

I think私は思う //that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
) you only drewあなたは描いたと / what~のこと(もの)
関係代名詞 what~ 詳細
you could see.目に見えるものだけを
/ (共通テスト)

This made一般動詞(第5文型)
<動詞+目的語-補語>
「目的語=補語」 詳細
me wonderこれは僕に不思議に思わせ
/ why間接疑問文
後は肯定文の語順
(名詞のまとまり) 詳細
many students stillなぜ多くの生徒が今でも
/ use bills and coins,紙幣や硬貨を使うのか // and I thought僕は思った //that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
) this might be a good topicこれがよいトピック(記事のネタ)になると / for our newspaper.新聞の / (共通テスト)


6.仮定法過去完了<had+過去分詞>高校日本語にはない

 英語では,過去の事実に反することは 大過去形過去完了形)で表す。

 

I wish私は望む (that) I had flown there. (以前)そこに飛んでいけていたらと

① 一見すると仮定法と感じない表現もある。

A smart person聡明な人なら would not have said such a thing. そんなことは言わなかっただろう

 ※事実と反することのため,仮定法過去完了で表している。過去形の助動詞の婉曲表現 とととらえることも可能。

② if~ の仮定法過去完了

If I had been a bird, もし私が(以前)鳥だったら I could have flown there. そこに飛んでいくことができたのに

 Ifが省略され,倒置になることがある。ハイレベル使用頻度少

 = Had I been a bird, I could have flown there.

I wish /that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
) I had learned more私はもっと学びたかった
/ about Canadaカナダについて // as well as studied English.英語を勉強するのと同様に / (旧センター)

If I had stayed in the countryside, however,しかし,もし私が田舎に滞在したなら // I would have seen見ることができただろう / a different side of life生活の別の側面を / in Britain.イギリスでの / (共通テスト)

I toured the town by train.私は電車で町中を観光した // I could never have done that私はそんなことを決してできなかっただろう / without the unlimited pass.無制限(乗り放題)パスがなかったら / (共通テスト)

Like a sponge,すると,スポンジのように / tardigrades absorbed the waterクマムシは水を吸収し // and springs back to life again再び息を吹き返した / as if nothing had happened.まるで何もなかったかのように / (共通テスト)

→ as if+仮定法過去完了: まるで~であったかのように

Suppose想定しよう /that~ということ(that節)
that+SV(名詞のまとまり)
詳細
) something had gone wrong何かが上手くいかなかったと / in the hunt.狩猟で / (旧センター)

→ suppose+仮定法過去完了:~であったと仮定する



まとめ助動詞の過去形が現在を表すパターン中学日本語にはない

助動詞 の過去形(would,could,might,should)が現在を表すパターンは 以下の2つ。

婉曲表現

 控えめな意味やていねいな意味を表す。

I could(≒can) swim fast 私は速く泳ぐことができる(だろう) someday.いつか

 ※現在形の can(断定) より意味が弱くなる。

仮定法過去

 現在の事実に反することを表す。

I wish 私は望む (that) I could swim fast.速く泳ぐことができることを


まとめ助動詞の過去形が過去を表すパターン 高校ハイレベル日本語にはない

助動詞 の過去形(would,could,might,should)が過去を表すパターンは 以下の4つ。

時制の一致

He told me 彼は私に言った (that) he could swim fast. 速く泳げると

② 助動詞の過去形+have

He told me last year彼は昨年,私に言った that he could have swum fast in college. 大学時代なら速く泳げたと大過去

He could have swum fast彼は速く泳げただろう if he had trained. もしトレーニングしていたら仮定法過去完了

He could have swum fast.彼は速く泳げたかもしれない過去形の助動詞の婉曲表現

③ 例外として,could は過去の意味「できた」も可。

I could swim well.    私は上手く泳ぐことができた(単純な過去)

④ 例外として,would は以下の用法も可。

 過去の不規則な習慣を表す時

He used to go to church,彼は(いつも)教会に行ったが but would sometimes be late. 時々遅刻した

 歴史の記述では,まれにwouldは過去から見た未来に使われる。

In the 19th century,19世紀には people thought人々は考えた (that) technology wouldテクノロジーが産業を変えるだろうと change industries.


まとめ完了形の had の使用パターン 高校ハイレベル日本語にはない

had の使用パターンは 以下の3つ。

過去完了形

 過去のある時点の完了・経験・継続を表す。

I had had breakfast私は朝食を食べ終わっていた by 7 o'clock yesterday. 昨日,7時までに

仮定法過去完了

 過去の事実に反することを表す。

I wish 私は望む(現在)  (that) I had swum harder懸命に泳いでいたらよかったと(過去) for the competition.大会のために

大過去

 過去の過去を表す。

She said彼女は言った(過去)  (that) she had swum every day毎日,泳いでいたと(大過去) as a child.子供の時

 ※過去完了形(継続)ととらえることもできる。










6.比較表現



人やものの性質を表すことばが形容詞,動作のようすを表すことばが副詞。比較では,形容詞や副詞を変化させてさまざまな表現をする。慣用表現が多い。

1.比較表現の基本 中3夏以前

① 原級 as~as: 同じくらい~

Mt.FUji is as high as Mt.Cook. 富士山はクック山と同じくらい高い

② 比較級 ~er: もっと~,さらに,多くの

Mt.FUji is higher富士山は高い than Mt.Aso. 阿蘇山より

③ 最上級 the ~est: 最も~,ほとんど,多くの

Mt.FUji is the highest富士山は最も高い in Japn. 日本で

He runs (the) fastest 彼は最も速く走る in the world. 世界で

 ※副詞では,theは省略するのがふつう。


1.綴りが長いときは,~erの代わりにmore~,~estの代わりにmost~が使われる。

more beautiful, より美しい the most beautiful最も美しい


2.比較級と最上級は,単に名詞を修飾することも多い。

a taller man背の高い男the tallest man on earth地球上で最も背の高い男


3.最上級では,範囲を示すのに inではなくofが使われることがある。 高校ハイレベル

He is the tallest彼は最も背が高い in the class. クラスの中で

He is the tallest彼は最も背が高い of the three. 3人の中で

 ※主語と同類の名詞を結ぶときは ofが使われる。

people in India sleep almostインドの人々はおおよそ眠っている / as long as people in America.アメリカの人々とほぼ同じくらい(長く) / (岐阜)

At a restaurant,レストランでは // we should order私たちは注文すべきだ / only as much as we can eat.自分が食べられる量(と同じ)だけ / (埼玉)

Kuroshio goes黒潮は流れている / as deep as 1000 meters1000メートルもの深さで / below the ocean surface.海面下 / (高知)

→ as deep as ~の直訳は「~と同じ深さ」で,実際に意味は「~もの深さ」となる。

When Sarah was a little girl,サラが幼い少女だったとき // she helped her parents彼女は両親を手伝った / as much as she couldできる限り / at home.家で / (鹿児島)

→ as much as one can:できる限り

The trees used~される・された
過去分詞(形容詞的) 詳細
 to make目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
houses and furniture家や家具を作るために使われる木は
/ need to be~であること・なること 等
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
as straight as possible.できるだけまっすぐである必要がある
/ (埼玉)

→ as ~ as possible :できる限り~

We will live a more convenient,我々はより便利で / safer,より安全で / and better life.よりよい生活を送れるだろう / (愛知)

Japanese families pay less money日本の家庭は少ないお金を払っているが / for riceお米に / in one year1年間に / than before,以前より // but they pay more money多くのお金を払っている / for onigiri.オニギリには / (石川)

As the hole became deeper,穴が深くなるにつれて / they made the stick longer.彼らは棒を長くした / (大阪)

"People get more self-confidence「人は多くの自信を得る // when they become older年を重ね / and more capable."有能になると」と / (神奈川)

When vegetables are boiled~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
or fried~される・されている
受動態(形容詞的) 詳細
,野菜が茹でたり炒められたりすると
// they will be smallerそれらは(体積が)小さくなり / and easier to eat目的・理由・原因 など
不定詞=副詞的用法
(形容詞の修飾も) 詳細
.食べるのに容易になる
/ (広島)

Kagoshima Prefecture is the largest producer鹿児島県は最大の生産者(県)だ / of bamboo竹の / in Japan.日本で / (鹿児島)

Which season do you like the best?あなたはどの季節を最も好きですか? / (北海道)

Aritayaki is one of the most famous有田焼は最も有名で / and traditional ceramics伝統的な陶磁器の一つだ / in Japan.日本で / (佐賀)

Today,現在 / plastic pollutionプラスチック汚染は / hasずっと~してきた
完了形=継続
have(has)+過去分詞
詳細
become one of the biggest problems最大の問題のひとつになっており
/ in the world世界で / (鹿児島)

The most important thing最も大切なことは / is to enjoy~すること
不定詞=名詞的用法
(名詞のまとまり) 詳細
the activityその活動を楽しむことだ
/ with them.子供たちと一緒に / (愛媛)


2.原級の注意点 高校ハイレベル

 as~as の間に長いことばが入ると,意味を取りにくくなる。

 

It is almost as disastrous同じく悲惨だ to win a war戦争に勝つことは as to lose one. 戦争に負けることと

= To win a war戦争に勝つことは is almost as disastrous同じく悲惨だ as to lose one. 戦争に負けることと


3.比較表現の不規則変化 一部高校

Health is better健康は重要だ than wealth.お金より

原形 比較級 最上級
good (形)よい
well (副)よく,上手に
better best
bad (形)悪い
ill (形)病気で
worse worst
many (形)多くの
much (形) 多くの
more most
little (形)小さい
few (形)少ない
less least

4.比較級,最上級の強弱表現 高校

Mt.FUji is much higher富士山はよりずっと高い than Mt.Aso. 阿蘇山より

much,far ずっと(比較級に使う)
much,very,by far ずっと(最上級に使う)
a little,a bit 少しだけ(比較級に使う)

5.否定の比較表現の注意点 高校ハイレベル

1.原級と比較級に nothing,no other~ がつくと,最上級の意味になる。

Nothing is so(=as) preciousゼロのものが同じくらい貴重だ as time.時間と  → 時間が最も貴重だ

=  Nothing is more preciousゼロのものが貴重だ than time. 時間より

 

No other animal is so(=as) largeゼロの他の動物が同じくらい大きい as a whale. クジラと→ クジラが最も大きな動物だ

=  No other animal is largerゼロの他の動物が大きい than a whale. クジラより


2.比較級に notとno が付くとき

 not:~でない

She is not more active彼女は活動的ではない than I (am). 私より

 no:同じく~でない

She is no more active彼女は同じく活動的でない than I (am). 私と

 ※下は どちらも活動的ではない の意。


3.lessが付くとき

 not less: 二重否定で肯定の意味。

Truth is not less strange事実は不思議ではない than fiction. 小説より → 小説の方が不思議だ

 no less:同じく~だ

Truth is no less strange事実は同じくらい不思議だ than fiction. 小説と → どちらも不思議だ

 ※noは「差がゼロ → 同じ」という意味。


4.数字の前に not,noがつくとき

 not:~ではない

 not more than 1000 yen → 多くとも1000円

 not less than 1000 yen → 少なくとも1000円

 no:ちょうど~

 no more than 1000 yen → ちょうど1000円しか

 no less than 1000 yen → ちょうど1000円も

 ※noは「差がゼロ → ちょうど~」という意味。


6.原級の慣用表現 高校ハイレベル

as ~ as ever 相変わらず~これまでにないほどの~
not so much A as B AではなくむしろB
A as well as B Bと同じくAも
not so much as~ ~さえしない
as many as ~ ~もの数(数量を強調)
as often as ~ ~もの数(ひん度を強調)

7.比較級の慣用表現 高校ハイレベル

比較級+and+比較級 だんだん~ますます~
the+比較級~,the +比較級… ~すればするほど…
(all) the+比較級+ for(=because) ~ ~なのでますます…
no longer~,not any more~ もはや~ではない
sooner or later 早かれ遅かれ
more or less 多かれ少なかれ
none the less~ ~にも関わらず

8.最上級の慣用表現 高校ハイレベル

at best よくても
at (the) earliest 早くても
at (the) most 多くても
at last ついに
do one's best ベストを尽くす
at (the) worst 最悪の場合は
at (the) latest 遅くても
at least 少なくても
at one's best ~の最もよい状態で
not ~ in the least まったく~ない
make the most of~ ~を最大限に利用する
make the best of~ (困難な状況)を最大限に利用する












リーディング・リスニング トレーニング

英文法ポップアップ解説一覧(PDF)



当サービスでは,高校入試・大学入試・VOAスペシャル などの英文や,映画・アニメ・ニュース などの動画で,トレーニングができます。英文中には,レベルに合わせて サポートが表示されます。


1.リーディング

レベルに合わせて,サポートを表示。レベルの向上とともに,徐々にサポートを減らし,読むスピードも上げていきます。


2.リスニング

レベルに合わせて,スクリプトの一部,またはすべてを非表示。レベルの向上とともに,非表示部分を増やしていきます。

弱く発音される単語:

英語では,内容に関係しない単語(冠詞,be動詞,前置詞の一部 などの機能語)が弱く発音されます。これらを非表示にすることで,英語のリズムに慣れ,聞き取れなくても意味を取れるようになります。




学習方法の一例

入試は長文化しており,リスニングも重視されます。初回から 音声のスピードで理解しましょう。

1.初読・初聴で6割理解できるレベル

6割理解できる英文での学習が,適度な難易度を保ちつつ 学習効果が高いとされています。(※1)

2.不明な部分をなくす

特に英文法の不明な点は 解消しましょう(語法はあいまいでも可)。(※2)

3.同じ英文を読む・聴く回数は 5回まで

6回以上になると新しい情報が得られにくく,学習効果が下がるとされます。(※3)


楽しむことで 学習効果は向上します。ソファーやベッドなど,リラックした環境での学習も オススメです。

(※1)第二言語習得における Stephen Krashen の「インプット仮説」,認知負荷理論におけるJohn Swellerの「認知負荷理論」,コンテクスト(文脈)から推測するトレーニング 等による。

(※2)学習指導要領では,文法を最初から細かく学ぶのではなく,まず「なんとなく分かる」程度に学習し,その後,読む・聴く・書くといった実践を重ねながら,必要に応じて文法を補強するほうが,自然な習得につながるとしている。なお,語法は一部の語にのみ当てはまる文法の特徴。

(※3)第二言語習得研究における 反復読解(Repeated Reading) 認知負荷理論 等による。多読多聴トレーニングにおいて,初読で6割理解できる英文は 2回目で理解度が大きく向上し,6回以上になると新しい情報が得られにくく,学習効果が下がるとされる。



英文中の文法分類について

英文法ポップアップ解説一覧(PDF)
解説が表示される英文は 以下で装飾されています。

高校入試過去問:

    文法解説     主に中3夏以降で学習)

    動詞解説     第4,第5文型など)

大学入試過去問:

    文法解説     主に高校で学習)

1.複数の英文法が使われている場合

文法事項に分けて それぞれ解説します。

例:I have been trying to improve my English for five years.(私は5年間ずっと,自分の英語を上達させようと努力している)

・have:完了形(継続)の解説

・trying:進行形の解説

・to improve:不定詞(名詞的用法)の解説


2.文法の明確な分類が難しい場合

① 日本語訳に合わせて分類

・不定詞: 形容詞的用法 or 副詞的用法

 例:I have a book to read.

 → 形容詞的用法(読むための-本),副詞的用法(読むために-持っている)

・疑問構文: 間接疑問文 or 関係詞

 例:Tell me what you want.

 → 間接疑問文(何をあなたが欲しいのか), 関係詞(あなたが欲しいもの)

・完了形: 完了 or 経験 or 継続

 例:I have lived here for five years.

 → 継続(ずっと住んでいる),完了(住んでいることになる)

・had+過去分詞: 過去完了形 or 大過去

 例:I had eaten before he arrived.

 → 過去完了形(ちょうど食べ終えた),大過去(すでに食べ終えていた)

・分詞: 単純な分詞 or 分詞構文

 例:The students waiting for the bus talked to each other.

 → 単純な分詞(バスを待っている-生徒たちは),分詞構文(生徒たちは-バスを待ちながら)

② 不定詞

・「SV+不定詞(Vは不完全自動詞)」「SVO+不定詞」の不定詞: 名詞的用法に分類

 例:She seems to be angry. I told her to wait.

③ 第4文型・第5文型

・SVO+that節・間接疑問文・関係副詞・疑問詞付の不定詞: 第4文型(SVOO)に分類

 例:I told him that she was angry.

・SVO+不定詞・分詞: 第5文型(SVOC)に分類

 例:I told him to wait.




文部科学省・指導要領では 実用英語を重視しており,文法も「読む・聴く・書くなどの実践において,繰り返し思考・判断・表現することを通して獲得される」とされています。 文法中心の授業は否定され,実用に関係の薄い細かな語法も不要とされています。入試英文に出てくることはありますが,詳細を知らなくても 問題は解けるようになっていることが一般的です。

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