古い作品ですが「ディズニー・クラシックス」として現在でも人気があります。古さを感じさせない標準的な英語が使われており，現在でも同映画を使用した英語教材が複数の出版社より出版され書店販売もされています。
ある日の昼下がり。静かな川辺の野原で，アリスは姉と一緒に歴史の本を読んでいた。アリスはすっかり退屈しており，姉の目を盗んで飼い猫のダイナと一緒に怠けていたのだが。その時，アリスはチョッキを着ている白いウサギが大きな懐中時計を持って走り去るのを見て，必死でその奇妙なウサギを追いかけた…。
1951年制作のアメリカ映画。金髪で青と白のエプロンドレスを着たアリスは，その後のアリスを題材にした映画や絵本のアリス像や，少女ファッションに影響を与えた。アリスの声は当時13歳のキャサリン・ボーモントが演じている。
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