単語を性質によって分類したものが品詞で,特に重要なものとして名詞・動詞・形容詞・副詞の4つがあります。 |
※音声データはありません。
① 名詞: 人やものの名前を表します。
(例)Nancy, Paris, bird,
water, sound
※I, you, he,
theyなど,名詞のかわりに使われることばを特に代名詞といいます。
② 動詞: 人やものの動作・状態を表します。
一般動詞: おもに「どうする」と動作を表します。
(例)study, sing, enjoy, swim, run, sleep
be動詞: おもに「何だ」「どんなだ」と状態を表します。
am, are, is, was, were の5つだけ
③ 形容詞: 人やものの性質を表します。
(例)happy,
beautiful, big, sweet, many
④ 副詞: 動詞や文全体を修飾し,「どのように」と動作のようすを表したり,「どこで」「いつ」と場所や時を表します。
(例)quickly,
always, there, here, today, tomorrow
注意 動詞には一般動詞とbe動詞がありますが,一般動詞の文とbe動詞の文では文の構造が異なります。このような特徴は日本語にはないので注意しましょう。