■はじめに① 品詞とは…


このページでは本編(1~5章)を学ぶために必要な基礎知識をまとめています。


単語を性質によって分類したものが品詞で,特に重要なものとして名詞・動詞・形容詞・副詞の4つがあります。

※音声データはありません。


① 名詞: 人やものの名前を表します。

   (例)Nancy, Paris, bird, water, sound

I, you, he, theyなど,名詞のかわりに使われることばを特に代名詞といいます。

 

② 動詞: 人やものの動作・状態を表します。

一般動詞: おもに「どうする」と動作を表します。

 (例)study, sing, enjoy, swim, run, sleep

be動詞: おもに「何だ」「どんなだ」と状態を表します。

   am, are, is, was, were の5つだけ

 

③ 形容詞: 人やものの性質を表します。

(例)happy, beautiful, big, sweet, many

 

④ 副詞: 動詞や文全体を修飾し,「どのように」と動作のようすを表したり,「どこで」「いつ」と場所や時を表します。

 (例)quickly, always, there, here, today, tomorrow

 

注意 動詞には一般動詞とbe動詞がありますが,一般動詞の文とbe動詞の文では文の構造が異なります。このような特徴は日本語にはないので注意しましょう。

 








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